特許
J-GLOBAL ID:201103025437617119

インサート成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 弘 ,  小山 廣毅
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300470
公開番号(公開出願番号):特開2001-113562
特許番号:特許第3623136号
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数本の導線を所定間隔をあけて並べた状態で非導電性樹脂でインサート成形するインサート成形方法であって、第1成形型及び第2成形型からなる成形型と、複数本の導線が所定間隔をあけて並べられ隣り合う導線が連結部により一体に連結された配線体と、上記配線体の連結部に対応する凹部が設けられた非導電性樹脂製の第1樹脂材と、上記配線体の連結部に対応する切断用突起が設けられた非導電性樹脂製の帯状片とを用意し、上記成形型の型開き状態で、第1成形型に上記第1樹脂材をその凹部がキャビティ側に向くようにセットするとともに、上記第1樹脂材に上記配線体をその連結部が上記凹部に対応するようにセットし、一方、上記第2成形型に上記帯状片をその切断用突起がキャビティ側に向くようにかつ上記第1樹脂材の凹部に対応するようにセットし、次いで、上記成形型を型締めしてその型締め圧で上記帯状片の切断用突起を配線体の連結部に押し付けることで、当該連結部を切断して上記複数本の導線を個々に独立させ、その後、上記成形型のキャビティに非導電性樹脂を供給して第2樹脂材を上記第1樹脂材に一体に成形することで、第1樹脂材と第2樹脂材とで絶縁樹脂材を構成し、複数本の独立した導線が上記絶縁樹脂材に所定間隔をあけて並べられた状態でインサートされたインサート成形体を得ることを特徴とするインサート成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/33 ,  B29K 105:22 ,  B29L 31:34
FI (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/33 ,  B29K 105:22 ,  B29L 31:34
引用特許:
出願人引用 (2件)

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