特許
J-GLOBAL ID:201103025771353718

リアルタイム動画転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053393
公開番号(公開出願番号):特開2000-253396
特許番号:特許第3347684号
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 撮像された動画像をサーバ側からクライアント側にリアルタイムで転送する方法において、任意に指定されたxy方向の長方形の画像サイズと時間方向であるz方向の画像枚数Zmaxからなる動画像に対して、前記xy方向の長方形の領域を充填する曲線に沿った2次元平面における走査順番を、前記2次元平面における走査順番が偶数番の場合にはz方向に0からZmaxまで走査し、前記2次元平面における走査順番が奇数番の場合には-z方向にZmaxから0まで走査することにより、3次元空間を充填する走査順番に拡張した3次元空間での走査順番の情報が格納されたルックアップテーブルを用いて、前記ルックアップテーブルから取得した前記3次元空間での走査順番に従って前記動画像を走査して1次元データへ変換し、前記1次元データについて、あるi番目の画素からi+N番目の画素までの累積二乗誤差が予め与えられた閾値を超えた場合に、i番目からi+N-1番目を一つの区間とし、当該区間にあるすべての画素の画素値を当該区間にある画素の画素値の平均値で近似するという操作を、前記1次元データの先頭から順に逐次行い、前記1次元データを前記各区間の平均値と前記各区間の長さとの系列で置き換えることにより前記1次元データを圧縮し、前記圧縮された1次元データを通信経路を介して転送することを特徴とするリアルタイム動画転送方法。
IPC (1件):
H04N 7/24
FI (1件):
H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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