特許
J-GLOBAL ID:201103025963326960
蓄熱槽の内壁構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 久義
, 高田 健市
, 黒瀬 靖久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219916
公開番号(公開出願番号):特開2001-041507
特許番号:特許第4291462号
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 躯体の壁面に防水層が設けられた蓄熱槽の内壁構造において、
表面が前記防水層の表面よりも平滑性に優れ、かつ前記防水層よりも硬質のライニング層が、前記防水層上に設けられ、
前記防水層が、前記躯体の壁面に敷設された防水シートにより構成され、
前記ライニング層が、前記防水層上に取り付けられた複数のライニングパネルにより構成され、
前記ライニングパネルが前記駆体に固定ボルトユニットによって取り付けられ、
前記固定ボルトユニットは、ラップシート付き固定ボルト、押え板、ナット、及びアンカー部材を備え、
前記アンカー部材は、前記駆体に打ち込まれ、
前記ラップシート付き固定ボルトは、ボルト本体の中間部外周に円盤形状のラップシートが設けられ、
そのラップシート付き固定ボルトが、前記防水シートのボルト孔に挿通されて、前記アンカー部材に締結固定されて、前記ボルト本体の上部が前記防水シート上に立設配置されるとともに、前記ラップシートが前記防水シート上に載置され、
前記押え板が、前記ボルト本体の突端側に挿通されて、
前記ナットが前記ボルト本体の先端から締め付けられて、そのナットが前記押え板に圧接されて、その押え板により、前記ラップシートが前記防水シート側に圧接される一方、
前記ライニングパネルが、前記ラップシート付き固定ボルトを介して施工されてなることを特徴とする蓄熱槽の内壁構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: