特許
J-GLOBAL ID:201103026103598764

フィルム状製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-017321
公開番号(公開出願番号):特開2011-153113
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】減感作療法において、患者がアレルゲンの自己投与、投与量の調整が可能で、携帯性にも優れ、残渣感がなく誤飲防止性にも優れ、介護者が投与しやすく、患者及び介護者のQOLを大幅に向上させることができ、更に、口腔内、特に舌下における溶解時間を任意に制御することができるとともに、口腔内におけるネバネバ感が低減され、指で触った際の触感を向上させることができるフィルム状製剤、及び、該フィルム状製剤の製造方法を提供すること。【解決手段】アレルゲンと、水及び極性有機溶媒に可溶性である可食性高分子と、平均粒子径が0.1〜100μmである単糖〜六糖の糖及びこれらの糖アルコールからなる群より選ばれる1種又は2種以上の粒子とを含有するフィルム状製剤。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アレルゲンと、水及び極性有機溶媒に可溶性である可食性高分子と、平均粒子径が0.1〜100μmである単糖〜六糖の糖及びこれらの糖アルコールよりなる群から選ばれる1種又は2種以上の粒子とを含有することを特徴とするフィルム状製剤。
IPC (7件):
A61K 39/35 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/38 ,  A61K 9/70 ,  A61P 37/08
FI (7件):
A61K39/35 ,  A61K47/10 ,  A61K47/26 ,  A61K47/32 ,  A61K47/38 ,  A61K9/70 ,  A61P37/08
Fターム (12件):
4C076AA71 ,  4C076AA89 ,  4C076CC07 ,  4C076DD38 ,  4C076DD67 ,  4C076EE16A ,  4C076EE32A ,  4C076FF33 ,  4C085AA06 ,  4C085BB03 ,  4C085EE01 ,  4C085GG08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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