特許
J-GLOBAL ID:201103026111043194

転がり軸受装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-076346
公開番号(公開出願番号):特開2011-208713
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】十分な接合強度を有し、アウトガスの発生が低減し共振周波数変動やトルク変動の発生を防止した転がり軸受装置を製造する。【解決手段】軸方向に間隔をあけて同軸に配列される2つの転がり軸受の各内輪3a.3bとこれらの内輪3a,3bに嵌合されるシャフト13との嵌合部分における内輪3a.3bの軸方向の一端の内側周縁部をレーザ照射により局所的に熱変形させてシャフト13に近接させる熱変形工程(ステップS2,S7)と、熱変形工程(ステップS2,S7)によりシャフト13に近接させられた内輪3a,3bの内側周縁部とシャフト13とをレーザ溶接する溶接工程(ステップS3,S8)とを含む転がり軸受装置の製造方法を提供する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
軸方向に間隔をあけて同軸に配列される2つの転がり軸受の各内輪とこれらの内輪に嵌合される第1の部材との嵌合部分の少なくとも1箇所の前記内輪の前記軸方向の一端の周縁部をレーザ照射により局所的に熱変形させて前記第1の部材に近接させる熱変形工程と、 該熱変形工程により前記第1の部材に近接させられた前記内輪の前記周縁部と前記第1の部材とをレーザ溶接する溶接工程とを含む転がり軸受装置の製造方法。
IPC (3件):
F16C 35/063 ,  F16C 35/067 ,  F16C 25/06
FI (3件):
F16C35/063 ,  F16C35/067 ,  F16C25/06
Fターム (12件):
3J012AB04 ,  3J012AB06 ,  3J012BB01 ,  3J012BB05 ,  3J012CB10 ,  3J012EB14 ,  3J012FB10 ,  3J012HB02 ,  3J117AA03 ,  3J117AA05 ,  3J117DA01 ,  3J117DB10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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