特許
J-GLOBAL ID:201103026335446219

橋梁連続性ヘルスモニタリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133206
公開番号(公開出願番号):特開2001-318028
特許番号:特許第3425584号
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】橋梁の渡行始点から終点までを接続する橋梁桁に敷設された光ファイバの障害を認定することにより、橋梁の障害を検出する橋梁連続性ヘルスモニタリングシステムであり、単一の光ファイバまたは並列的に複数の光ファイバを接続し、各光ファイバの接続端において光信号を入出力する光信号入出力部、この光信号入出力部に接続された単一の光ファイバまたはこの光信号入出力部に並列的に接続された複数の長さの異なる光ファイバ、及び、各光ファイバの他端において伝搬した光信号を反射させ、反射信号を生成する反射部からなる2つの障害検出装置と、前記障害検出装置を管理する管理装置と、を備え、前記光信号入出力部は、前記各光ファイバの接続端から光信号を入力する発光部と、前記反射信号を受光する受光部と、前記発光部及び受光部を制御する制御部と、前記制御部の指令により情報を送信する送信部とを有し、この光信号入出力部は、渡行始点および終点に設けられ、前記光ファイバは接続された各光信号入出力部から前記橋梁桁上の1以上の地点まで敷設され、前記制御部は、所定条件の反射信号を受光部が受光できないときにその光ファイバの障害を認定し、前記送信部は、その障害検出装置に係る情報と、障害の認定された光ファイバに係る情報または障害の認定されない光ファイバに係る情報とを前記管理装置に送信し、前記管理装置は、前記送信部からの情報を受信する受信部と、受信した情報から橋梁の障害位置を推定する推定部と、障害を報知する報知部とを有し、互いにその光ファイバが相手装置に向かって敷設されている第1及び第2の障害検出装置が障害を報知したときに、前記推定部は、第1の障害検出装置において障害の認定された光ファイバを除外した最長の光ファイバの敷設範囲以遠と、第2の障害検出装置において障害の認定された光ファイバを除外した最長の光ファイバの敷設範囲以遠との重複区間を障害箇所として推定する橋梁連続性ヘルスモニタリングシステム。
IPC (3件):
G01M 11/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04B 10/08
FI (3件):
G01M 11/00 U ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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