特許
J-GLOBAL ID:201103026367041180

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271999
公開番号(公開出願番号):特開2011-006048
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】路面と接触することによって一定の空間を形成する気室部と、気室部及び周方向溝に連通する狭窄溝部とを有するヘルムホルツ型共鳴器が設けられる場合において、小石などのかみ込みを防止しつつ、気柱管共鳴音を効果的に低減したタイヤを提供する。【解決手段】空気入りタイヤでは、凹部分131がタイヤ周方向に沿って所定の間隔で繰り返す気室部130Aと、凹部分131に連通する狭窄溝部121とがリブ状陸部110に形成される。高さHは、タイヤ周方向に沿って変化する。底面132の位置は、接地面までの高さが最も高い最高位置において接地面と略同一である。狭窄溝部121と路面とによって形成される空間の容積は、凹部分131と路面とによって形成される空間の容積よりも小さい。狭窄溝部121の端部121aは、凹部分131に連通するとともに、狭窄溝部121の端部121bは、周方向溝11に連通する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝に隣接し、タイヤ周方向に沿って延びるリブ状陸部を備えるタイヤであって、 タイヤ径方向内側に向かって凹んだ凹部分がタイヤ周方向に沿って所定の間隔で繰り返す気室部と、 前記凹部分に連通する狭窄溝部と が前記リブ状陸部に形成され、 前記気室部の底面から前記リブ状陸部が路面と接地する接地面までの高さは、タイヤ周方向に沿って変化し、 前記狭窄溝部と前記路面とによって形成される空間の容積は、前記凹部分と前記路面とによって形成される空間の容積よりも小さく、 前記狭窄溝部の一端は、前記気室部と前記路面とによって形成される閉空間に連通するとともに、前記狭窄溝部の他端は、前記周方向溝に連通するタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/12
FI (3件):
B60C11/00 H ,  B60C11/06 A ,  B60C11/12 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-347734   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-060289   出願人:株式会社ブリヂストン

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