特許
J-GLOBAL ID:201103026679850272

ATMセル多重装置及びATMセル多重方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073211
公開番号(公開出願番号):特開2000-269970
特許番号:特許第3725724号
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ATMセルを伝送するATMバスと、端末回線から入力するデータをATMセルに組立ててATMバスに送出する複数のセル組立部と、周期的に繰り返されるN個のタイムスロットの各タイムスロットに割り当てられたセル組立部に送信権を与え、送信権を与えられたセル組立部よりセルをATMバスに送出させるATMバス スケジューラと、ATMバスに送出されたATMセルを時分割多重して中継回線を介して網に送信する中継回線制御部を備えたATMセル多重装置のATMセル多重方法において、 セル組立部において端末回線より収容するチャネル毎に、サービスカテゴリー及びトラフィック量に基づいてトラフィック管理を行い、 ATMバス スケジューラにおいてセル組立部毎にトラフィック管理を行い、 該ATMバス スケジューラにおけるセル組立部毎のトラフィック管理において、セル組立部が収容する各チャネルのサービスカテゴリーをCBR、rt-VBR、nrt-VBR, UBRとするとき、 セル組立部毎に各チャネルの平均セルレートを合計したセルレートに基づいて、該セル組立部に送信権を付与するメインスケジュールテーブルを作成し、 セル組立部毎に各nrt-VBRチャネルの最大セルレートを合計したセルレートに基づいて、該セル組立部に送信権を付与する第1のサブスケジュールテーブルを作成し、 セル組立部毎にUBRチャネルを収容しているか否かに基づいて、収容しているセル組立部に送信権を付与する第2のサブスケジュールテーブルを作成し、 あるタイムスロットにおいて、メインテーブルを参照して所定のセル組立部に送信権を与え、 該セル組立部に送信すべきセルがない場合、あるいは、該セル組立部においてセル送信レートが合計最大セルレートを越えている場合、あるいは、いずれのセル組立部にも該タイムスロットにおいて送信権が付与されていない場合、前記第1のサブスケジュールテーブルを参照して所定のセル組立部に送信権を与え、第1のサブスケジュールテーブルよりセルを送信するセル組立部が決まらない場合、前記第2のサブスケジュールテーブルを参照して所定のセル組立部に送信権を与える、 ことを特徴とするATMセル多重方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L 12/56 200 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • セル優先多重化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179429   出願人:三菱電機株式会社
  • ATMセル多重装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-295588   出願人:富士通株式会社
  • ATMセル多重装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-189172   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
  • セル優先多重化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179429   出願人:三菱電機株式会社
  • ATMセル多重装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-295588   出願人:富士通株式会社
  • ATMセル多重装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-189172   出願人:富士通株式会社

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