特許
J-GLOBAL ID:201103027371688748

波長安定化光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195302
公開番号(公開出願番号):特開2001-024274
特許番号:特許第3642508号
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 半導体レーザと; 上記半導体レーザの出力光を、波長に依存した分岐比で2つの経路に分け、しかも特定の波長で分岐比が等しくなる光分岐手段と; 上記光分岐手段によって分岐された2つの出力光のうちの一方の光を入力する第1のフォトダイオードと、第1の負荷抵抗との直列回路で構成され、電源端子とグランドとの間に接続されている第1の光検出回路と; 上記光分岐手段によって分岐された2つの出力光のうちの他方の光を入力する第2のフォトダイオードと、第2の負荷抵抗との直列回路で構成され、上記第1の光検出回路と並列に接続されている第2の光検出回路と; 上記電源端子に流れる光電流の値に基づいて、上記半導体レーザの光出力を制御する光出力制御手段と; 上記第1のフォトダイオードと上記第1の負荷抵抗との接続点である第1の端子の電位と、上記第2のフォトダイオードと上記第2の負荷抵抗との接続点である第2の端子の電位との間の電位差に基づいて、発振波長を制御する発振波長制御手段と; を有する組がn個設けられている波長安定化光源であって、上記光分岐手段は、入力ポートと一対の出力ポートとによって構成される組をn個有するアレイ導波路格子であり、上記出力ポートが重複しないようにレーザの波長を選択し、入力ポートと出力ポートの対とを組み合わせることにより、上記n個の半導体レーザの波長を安定化することを特徴とする波長安定化光源。
IPC (1件):
H01S 5/0687
FI (1件):
H01S 5/0687
引用特許:
審査官引用 (7件)
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