特許
J-GLOBAL ID:201103027412752995
弾性材料を備えた複合シートを含む吸収性物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
勝沼 宏仁
, 永井 浩之
, 磯貝 克臣
, 名塚 聡
, 岡田 淳平
, 森 秀行
, 堀田 幸裕
, 岡村 和郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-537557
公開番号(公開出願番号):特表2011-505946
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
吸収性物品において有用な、糞便物質を受容するための、1つ以上の開口部(11)を有するトップシートとして有用な複合シート(10)を作製するためのプロセスが特許請求され、複合シート(10)は、皺付けされ、パターン付けされた伸縮性区域(12)を備え、これはパターン付けされた第1シート(13)及び弾性材料(15)を含み、この第1シート(13)は、弾性材料(15)への取り付けの前に、典型的にはより圧密された、即ちより高い密度である凹部(16)でパターン付けされる。凹部(16)は、弾性材料(15)に取り付けられる。得られる複合シート(10)は、均一な皺パターンを備える。特定の吸収性物品もまた特許請求される。特定の残留歪み及び剥離力値を有する複合シート(10)もまた特許請求される。
請求項(抜粋):
吸収性物品のために有用な複合シート(10)を作製するためのプロセスであって、前記複合シート(10)は、パターン付けされた第1シート(13)及び弾性材料(15)を含む、皺付けされ、パターン付けされた伸縮性区域(12a又は12b)を備え、前記複合シート(10)は、
a.長手方向Y及び横断方向Xを有する第1シート(13)を得る工程と、
b.少なくとも部分的に伸張された弾性材料(15)を得る工程と、
c.i)前記第1シート(13)又はその一部分を、パターン付けする加圧工程にかけて、凹部(trough)(16)を含むパターン付けされた第1シート(13)を得て、次に、前記少なくとも部分的に伸張された弾性材料(15)を、前記パターン付けされた第1シート(13)に隣接するように位置付けて、組み合わせ材料を得る工程、又は
ii)前記少なくとも部分的に伸張された弾性材料(15)を、前記第1シート(13)に隣接するように位置付けて、組み合わせ材料を得て、同時に又は続いて、前記組み合わされた材料又はその一部分を、パターン付けする加圧工程にかけて、凹部(16)を含むパターン付けされた第1シート(13)を有するパターン付けされた組み合わせ材料を得る工程と、
d)工程c)と同時に又はこれに続いて、前記パターン付けされた第1シート(13)における、前記のようにして形成された凹部(16)又はその一部分を、前記弾性材料(15)に取り付け、パターン付けされた伸縮性区域を備えた伸張された複合シート(10)を得る工程と、
e)工程d)の前記複合シート(10)を弛緩させて、ピーク部(21)及び谷部(22)を有する皺を含む、皺付けされ、パターン付けされた伸縮性区域(12)を備えた複合シート(10)を得る工程と、
によって得られ、
前記複合シート(10)は、糞便物質を受容するための1つ以上の開口部を含む、プロセス。
IPC (4件):
A61F 13/15
, A61F 13/49
, A61F 13/511
, A61F 13/494
FI (3件):
A41B13/02 T
, A41B13/02 E
, A41B13/02 K
Fターム (16件):
3B200AA01
, 3B200BA11
, 3B200BA12
, 3B200BA16
, 3B200BB01
, 3B200BB03
, 3B200BB04
, 3B200BB09
, 3B200BB11
, 3B200BB13
, 3B200DA02
, 3B200DB27
, 3B200DC04
, 3B200EA07
, 3B200EA12
, 3B200EA24
引用特許:
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