特許
J-GLOBAL ID:201103027644220469

屋根改修工法および屋根改修構造ならびにこれらに用いる屋根改修用クランプ具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099062
公開番号(公開出願番号):特開2001-279876
特許番号:特許第3448257号
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 既設の波形スレート板屋根材を貫通してこれを母屋に固定するための既設のフックボルトの上端ねじ部およびこの上端ねじ部に螺合して前記波形スレート板屋根材を締め付ける第1のナットに、第1のナットが収容可能な大きさで且つ内面が第1のナットの六角形状に対応する形状又は第1のナットの角部分に引っ掛かる角部を有する形状の下方開口を有し、この下方開口から上方に向かって形成された前記上端ねじ部が収容可能な収容空間を有するとともに、下方開口側から収容空間側に向かって形成された数条の縦スリットを有し、更に、前記収容空間内に前記上端ねじ部に噛み合う噛合部分が形成されたハット状の嵌合部とこの嵌合部の天面の中央より立設された剣先部とを備えた上下二段のボルト体よりなるクランプ具の前記嵌合部を、末広がり状態で、前記上端ねじ部および第1のナットをそれぞれ前記収容空間および下方開口内に収容しながら、第2のナットで締め付けることにより嵌め込んで前記スレート板屋根材の山部に前記ボルト体を載置固定した後、このボルト体の前記天面に前記波形スレート板屋根材を被覆する金属板屋根材の山部を重ね合わせ、この山部を前記ボルト体の前記剣先部にねじ締め固定することを特徴とする屋根改修工法。
IPC (3件):
E04D 3/00 ,  E04D 3/36 ,  E04G 23/03
FI (3件):
E04D 3/00 N ,  E04D 3/36 C ,  E04G 23/03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 屋根補修工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-037182   出願人:綿半鋼機株式会社
  • 屋根用断熱支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-151573   出願人:株式会社淀川製鋼所, 株式会社マルイチ
  • 屋根リフォーム工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126732   出願人:有限会社イシダ板金工業所, 日立化成工業株式会社, 株式会社セキノ興産

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