特許
J-GLOBAL ID:201103027779235318

信号高圧配電線路の地絡故障点標定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182631
公開番号(公開出願番号):特開2001-016762
特許番号:特許第3898855号
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 配電線に地絡故障が起こった際に地絡故障点を標定する装置であって、中間タップを接地する送電側変圧器と、各配電線の送電端における対地間電圧VsR,VsT、接地点から中間点に流入する故障電流ig、および各配電線の受電端における対地間電圧VrR,VrTのそれぞれを測定する測定部と、地絡事故発生時に故障電流が流れることによって生じた各配電線の送電端における対地間電圧の差(VsR-VsT)、受電端における各配電線の対地間電圧の差(VrR-VrT)、および故障電流igの測定値を用いて送電端から地絡故障点までの配電線が持つインピーダンスの大きさを式((VsR-VsT)-(VrR-VrT))/igを用いて求め、このインピーダンスの大きさによって送電端から地絡故障点までの距離を算出する演算部とを有することを特徴とする信号高圧配電線路の地絡故障点標定装置。
IPC (3件):
H02H 3/40 ( 200 6.01) ,  G01R 31/08 ( 200 6.01) ,  H02H 7/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02H 3/40 E ,  G01R 31/08 ,  H02H 7/26 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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