特許
J-GLOBAL ID:201103028090876487

複合構造の硬質材料およびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243473
公開番号(公開出願番号):特開2011-089171
出願日: 2009年10月22日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】複合構造の硬質材料およびその作製方法を提供する。【解決手段】液相焼結により作製される硬質材料において、炭化チタンを含まない硬質材料層と、炭化チタンを含む硬質材料層を、同時に焼結した硬質材料で、炭化チタンを含まない硬質材料層が、タンタルまたはニオブのうちの1種類以上を含有する複合構造を有する硬質材料、および炭化チタンを含まない硬質材料層と、炭化チタンを含む硬質材料層を、両層に含まれる金属が液相を生成する温度以上に加熱し、両層の界面部に反応層を形成し、界面部の金属量を低下させて、両層の剥離を防止した複合構造を有する硬質材料を作製する方法。【効果】炭化チタンを含む硬質材料と、炭化チタンを含まない硬質材料を、異なる硬質材料とすることで、界面での反応を制御して、両硬質材料を同時に焼結することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液相焼結により作製される硬質材料において、炭化チタンを含まない硬質材料層と、炭化チタンを含む硬質材料層を、同時に焼結した硬質材料であって、炭化チタンを含まない硬質材料層が、タンタルまたはニオブのうちの1種類以上を含有することを特徴とする複合構造の硬質材料。
IPC (4件):
C22C 29/08 ,  C22C 29/10 ,  B22F 7/00 ,  B23B 27/14
FI (4件):
C22C29/08 ,  C22C29/10 ,  B22F7/00 H ,  B23B27/14 B
Fターム (16件):
3C046FF31 ,  3C046FF55 ,  4K018AB02 ,  4K018AD06 ,  4K018AD07 ,  4K018BA04 ,  4K018BA20 ,  4K018BC12 ,  4K018CA11 ,  4K018DA18 ,  4K018DA21 ,  4K018DA32 ,  4K018JA03 ,  4K018KA15 ,  4K018KA18 ,  4K018KA62
引用特許:
審査官引用 (2件)

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