特許
J-GLOBAL ID:201103028333835725

モジュール型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-048053
公開番号(公開出願番号):特開2011-185455
出願日: 2010年03月04日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】 多数のモジュールを並列した熱交換器において、主タンク1および他のモジュール6に影響を与えることなく、故障したモジュール6のみを容易に着脱できるものを提供すること。【解決手段】 主タンク1に多数の主パイプ7をモジュール6の間隔で突設するとともに、その主パイプ7をモジュール6の一方側寄りにL字状に配置し、他方側寄りで副タンク5に副パイプ8をその前面側に突設する。そして、副パイプ8と主パイプ7とをU字状又はコ字状の第1連結パイプ9により着脱自在に連結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに平行に離間した一対の主タンク(1)と、 両主タンク(1)間で、その主タンク(1)の長手方向に互いに離間して並列され、それぞれフィン(2)およびチューブ(3)からなるコア部(4)の両端に副タンク(5)を有する複数の同一形状のモジュール(6)と、を具備し、各モジュール(6)の副タンク(5)と主タンク(1)とが夫々着脱自在に連結されるモジュール型熱交換器において、 それぞれの前記主タンク(1)には、その対向する面に複数の主パイプ(7)が前記モジュール(6)の幅に略等しいピッチで突設されると共に、その主パイプ(7)の開口が前記コア部(4)の平面の前面側に向くように、その軸線がL字状に曲折され且つ、そのコア部(4)の幅内で、その幅方向の一方側に片寄って突設され、 それぞれの前記モジュール(6)の副タンク(5)には、そのコア部(4)の幅内で、その幅方向の他方側に片寄って、副パイプ(8)が突設されると共に、その副パイプ(8)の開口が前記コア部(4)の平面の前面側に向くように形成され、 それぞれの主パイプ(7)と副パイプ(8)とが、その軸線をU字状又はコ字状とした第1連結パイプ(9)で着脱自在に連結されることを特徴とするモジュール型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/06 ,  F28F 9/02
FI (2件):
F28F9/06 ,  F28F9/02 301G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 複合コア型ラジエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284020   出願人:東洋ラジエーター株式会社
  • 排気ガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-030035   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 特公平8-021787

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