特許
J-GLOBAL ID:201103028450294026

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102709
公開番号(公開出願番号):特開2011-229680
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】確定表示期間を利用して遊技の状況を遊技者に認識させ得る遊技機を提供すること。【解決手段】本発明の遊技機によれば、停止表示制御手段に識別情報の停止表示を維持させる最小限の期間である確定表示期間が、遊技の状況に応じた期間に設定されるように構成されているので、遊技の状況を識別情報の停止表示の確定表示期間によって認識可能にできる。例えば、確定表示期間が、設定対象となる識別情報の停止表示が行われるときに保留手段により保留されている動的表示の保留数に応じた期間に設定されるように構成することにより、遊技者に、識別情報の停止表示の確定表示期間によって保留数を感覚的に判別させることが可能となる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
識別情報を表示可能な表示手段と、始動条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段により始動条件の成立が検出されたことに基づき、前記表示手段に識別情報の動的表示を行わせる動的表示制御手段と、その動的表示制御手段による識別情報の動的表示が終了した場合に、所定の態様で識別情報の停止表示を前記表示手段に行わせる停止表示制御手段と、前記動的表示制御手段による識別情報の動的表示が行われているときに前記検出手段により始動条件の成立が検出された場合に、その始動条件の成立に基づく前記動的表示制御手段による識別情報の動的表示の実行を保留する保留手段と、前記停止表示制御手段により前記識別情報の停止表示が行われた後に、前記動的表示制御手段による識別情報の動的表示の実行が可能になると、前記保留手段により保留されていた動的表示を前記動的表示制御手段に実行させる保留解除手段とを備えた遊技機において、 前記停止表示制御手段に識別情報の停止表示を維持させる最小限の期間である確定表示期間を遊技の状況に応じた期間に設定する停止期間設定手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機および遊技機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-209175   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-148586   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-057067   出願人:アルゼ株式会社
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