特許
J-GLOBAL ID:201103028665890592

物理量検出部固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102601
公開番号(公開出願番号):特開2011-232166
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】回転に関する物理量を検出する物理量検出部を基体に固定するための固定構造であり、その物理量検出部に対する外部からの衝撃を緩和しながらも検出対象となる回転をその物理量検出部に選択的に伝達可能な固定構造を提供すること。【解決手段】回転運動に関する物理量を検出する物理量検出部10を基体12に固定するための物理量検出部固定構造100は、物理量検出部10と基体12との間に配置され、物理量検出部10の並進運動をもたらし得る基体12からの衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収部14と、物理量検出部10と基体12との間に配置され、物理量検出部10の回転運動をもたらす基体12からの回転エネルギーを物理量検出部10に伝達する回転エネルギー伝達部16、18とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転運動に関する物理量を検出する物理量検出部を基体に固定するための物理量検出部固定構造であって、 前記物理量検出部と前記基体との間に配置され、前記物理量検出部の並進運動をもたらし得る前記基体からの衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収部と、 前記物理量検出部と前記基体との間に配置され、前記物理量検出部の回転運動をもたらす前記基体からの回転エネルギーを前記物理量検出部に伝達する回転エネルギー伝達部と、 を備えることを特徴とする物理量検出部固定構造。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (5件):
2F105BB04 ,  2F105BB12 ,  2F105CC04 ,  2F105CD03 ,  2F105CD13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-215225   出願人:松下電器産業株式会社
  • ジャイロコンパス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097504   出願人:日立電線株式会社
  • シールドケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-088862   出願人:日信工業株式会社
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