特許
J-GLOBAL ID:201103029153375510

防水クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 保 ,  大塚 明博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051964
公開番号(公開出願番号):特開2000-249120
特許番号:特許第4407848号
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】被保持体を保持する保持基体と、該保持基体に立設されパネルに形成された取付孔に差し込まれる支柱と、該支柱の基部に該支柱を包囲するように設けられる皿状圧接体と、前記支柱の先端部に設けられ該支柱を前記取付孔に差し込んだ際に前記パネルの後面に係止して前記支柱の抜け出しを阻止する係止片とを備え、 前記保持基体は、前記被保持体としてワイヤーハーネスをテープにより巻き付け固定して保持する平板形状に形成され、 前記皿状圧接体は、前記係止片がパネルの後面に係止したとき前記皿状圧接体の前面がパネルの前面に圧接して弾性変形する素材で形成され、 前記皿状圧接体の前面の凹部内には、防水性と粘性とを有するゲル状物質を収容し、 前記保持基体の支柱を前記パネルに形成された取付孔に差し込むことにより、前記皿状圧接体は、この前面が前記パネルの前面に当接して押し広げられるように変形し、この前記皿状圧接体の変形により前記皿状圧接体の前面の前記凹部の容積が小さくなり、該凹部内に収容している前記ゲル状物質が変形して前記パネルの前面と前記皿状圧接体との間に液密に充満するとともに前記皿状圧接体の外周にはみ出した状態となり、この状態で前記係止片が前記パネルの後面に係止して、前記パネルの取付孔からの防水をできるようにした ことを特徴とする防水クランプ。
IPC (4件):
F16B 5/06 ( 200 6.01) ,  F16B 19/00 ( 200 6.01) ,  F16J 15/14 ( 200 6.01) ,  F16J 15/10 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16B 5/06 Q ,  F16B 19/00 J ,  F16J 15/14 D ,  F16J 15/10 N
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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