特許
J-GLOBAL ID:201103029433836881

撮像レンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368344
公開番号(公開出願番号):特開2001-343587
特許番号:特許第3433734号
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2001年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の群から成り各群の間隔を変化させることにより変倍を行うズームレンズ系と、そのズームレンズ系により形成された光学像を電気的な信号に変換する撮像素子と、を備えた撮像レンズ装置であって、前記ズームレンズ系が、物体側から順に、負のパワーを有する第1群と、正のパワーを有する第2群と、を少なくとも有し、以下の条件式(1)及び(2)を満足するとともに、前記第2群が少なくとも2枚の正レンズと1枚の負レンズとから成り、前記第2群の最像側面に非球面を有し、その非球面の最大有効光路半径をYmax、光軸に対して垂直方向の高さをYとするとき、第2群の最像側面に設ける非球面が、Y=0.7Ymaxで以下の条件式(5)を満足することを特徴とする撮像レンズ装置;2<|f1/fw|<4 ...(1)0.058<(tanωw)2×fw/TLw<0.9 ...(2)-0.6<(|X|-|X0|)/{C0・(N'-N)・f2}<0 ...(5)ただし、f1:第1群の焦点距離、fw:ワイド端での全系の焦点距離、tanωw:ワイド端での半画角、TLw:ワイド端での全長(第1面頂点から像面までの距離)、X :非球面の面形状(非球面の光軸に対して垂直方向の高さYでの光軸方向の変位量;mm)、X0:非球面の参照球面形状(参照球面の光軸に対して垂直方向の高さYでの光軸方向の変位量;mm)、C0:非球面の参照球面の曲率(mm-1)、N :非球面の物体側媒質のd線に対する屈折率、N':非球面の像側媒質のd線に対する屈折率、f2:第2群の焦点距離(mm)、であって、非球面の面形状を表すX,参照球面の面形状を表すX0は、以下の式(AS),(RE)でそれぞれ表される;X={C0・Y2}/{1+√(1-ε・C02・Y2)}+Σ(Ai・Yi) ...(AS)X0={C0・Y2}/{1+√(1-C02・Y2)} ...(RE)ただし、式(AS)及び(RE)中、Y:光軸に対して垂直方向の高さ、ε:2次曲面パラメータ、Ai:i次の非球面係数、である。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/163
FI (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/163
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-010013   出願人:株式会社リコー
  • 正屈折力の固定群を有する広角ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-011653   出願人:コニカ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-018367   出願人:コニカ株式会社
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