特許
J-GLOBAL ID:201103029487363431

疲労検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164700
公開番号(公開出願番号):特開2011-019552
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】複数個の加速度センサを身体適所に装着することによって、歩行、走行を継続しながら簡単な処理で精度良く疲労検出をなし得る疲労検出装置を提供する。【解決手段】、腰に装着される第1の加速度センサ1aと、足に装着される第2の加速度センサ1bで検出される加速度信号を時間順次にデータ記憶部3に記憶し、データ処理部2で、このデータ記憶部3から記憶した加速度信号を読み出し、第1の加速度センサ1aの加速度信号と、これより遅れる第2の加速度センサ1bの加速度信号の時間差を算出し、次に、この算出した時間差と基準時間差とを比較し、基準時間差より算出時間差の方が大なる場合に疲労警告出力を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動開始時に基準とされる部位に装着される第1の加速度センサと、 移動開始時に前記基準となる部位よりも遅れて移動を開始する部位に装着される第2の加速度センサと、 前記第1と第2の加速度センサで検出される加速度データを時間順次に記憶する加速度データ記憶手段と、 前記データ記憶手段に記憶された加速度データにより、前記第1の加速度センサの加速度データより遅れる第2の加速度センサの加速度データの時間差を算出する時間差算出手段と、 この時間差算出手段で演算された時間差と基準時間差とを比較する時間差比較手段と、 この時間差比較手段で前記算出時間差が大と判断された場合に、疲労を示す警告を出力する警告出力手段と、 を備えたことを特徴とする疲労検出装置。
IPC (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61B5/16 300B ,  A61B5/10 310A
Fターム (5件):
4C038PP01 ,  4C038VA04 ,  4C038VB01 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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