特許
J-GLOBAL ID:201103029541589270

電気コネクタ及び電気コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-107603
公開番号(公開出願番号):特開2011-238410
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】簡易な構成で、導電コンタクトと主配線基板との接続部位に関する電磁遮蔽を生産性を損なうことなく良好に行うことを可能とする。【解決手段】嵌合開放位置から嵌合作用位置まで回動させてコネクタの嵌合状態を維持する嵌合保持部材14に、嵌合保持部材14を嵌合作用位置まで回動したときに、相手コネクタと主配線基板との接続部位を覆う導電性カバー部を設けて接続部位を覆い、当該部位に対する電磁遮蔽(シールド)を両コネクタの嵌合時に行わせることによって製造工程の増大をなくすとともに、嵌合保持部材14を嵌合作用位置まで回動するまでは導電コンタクトと主配線基板との接続部位における接続状態を良好に確認される構成としたものである。【選択図】図8
請求項(抜粋):
信号伝送媒体の端末部が連結される第1コネクタと、主配線基板に接続された実装状態で前記第1コネクタが嵌合される第2コネクタと、を備えたものであって、 前記両コネクタのいずれかに設けられた嵌合保持部材が、当該両コネクタの嵌合状態において嵌合開放位置から嵌合作用位置まで回動されることによって前記両コネクタの嵌合状態が維持されるように構成された電気コネクタ組立体において、 前記嵌合保持部材には、前記両コネクタの嵌合状態において当該嵌合保持部材が前記嵌合作用位置まで回動されたときに前記第2コネクタと前記主配線基板との接続部位を覆う導電性カバー部が設けられていることを特徴とする電気コネクタ組立体。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/11
FI (2件):
H01R13/648 ,  H01R13/11 A
Fターム (13件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB11 ,  5E021FC21 ,  5E021HA05 ,  5E021HB11 ,  5E021HC11 ,  5E021HC31 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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