特許
J-GLOBAL ID:201103029859078070

窓枠のレール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298254
公開番号(公開出願番号):特開2001-115740
特許番号:特許第3433145号
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 窓枠1の下側上面と上側下面に左右移動案内溝2を設け、その両端部分から各二本、斜め外向きに、続いて上記左右移動案内溝2と平行に引き込み溝4a,4b,4a’,4b’を延設し、上記引き込み溝4aの外側壁上面に傾斜突起7aを設け、上記引き込み溝4a’の外側壁上面に左右移動案内溝2と平行に一部を切り欠いた傾斜突起7bを設け、扉3の上下面に上記左右移動案内溝2と引き込み溝4a,4b,4a’,4b’に嵌るローラー6a,6bを設け、両ローラー6a,6bの間に、上記引き込み溝4a,4b,4a’,4b’と同様の傾斜角でもって誘導片8a,8bを設けてなるもので、上記誘導片8aは、傾斜突起7aに対応し引き込み溝4aと同方向に傾斜し、誘導片8bは、傾斜突起7bに対応し引き込み溝4a’と同方向に傾斜し、傾斜突起7bの切り欠き9は、扉3が移動するときの上記誘導片8aの通路となり、扉3が左に移動すると誘導片8aが傾斜突起7aに突き当たって矢印Yaのベクトル分力でローラー6a,6bと共に扉3が引き込み溝4a,4bに誘導され、扉3が右に移動すると矢印Ybのベクトル分力でローラー6a,6bと共に扉3が左右移動案内溝2に戻り右に移動し、誘導片8aは切り欠き9を経て誘導片8bが傾斜突起7bに突き当たり、矢印Ycのベクトル分力でローラー6a,6bと共に扉3が引き込み溝4a’,4b’に誘導されるようにしてなる窓枠のレール構造。
IPC (2件):
E05D 15/10 ,  E06B 1/02
FI (2件):
E05D 15/10 ,  E06B 1/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 開閉可能な面格子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356984   出願人:大阪金具株式会社
  • 特開昭59-038478
  • 面格子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-118600   出願人:オムニテクノ株式会社

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