特許
J-GLOBAL ID:201103029912358528

熱交換器の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人 日東国際特許事務所 ,  小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227305
公開番号(公開出願番号):特開2003-039164
特許番号:特許第3842081号
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数に積層したフィンの複数の貫通孔に複数のU字状パイプを挿入して拡管によりこのフィンとU字状パイプとを固定し、このU字状パイプの開口部にヒートマスの異なる複数のベンドパイプをりん銅ろうのろう材を介して嵌合した状態の熱交換器の嵌合部を加熱装置を通してろう付けする熱交換器の製造装置において、 前記熱交換器の製造装置は、熱交換器を連続的に搬送する一の搬送装置を備え、 前記加熱装置は、多頭式の固定型加熱装置と、この固定型加熱装置よりも前記搬送装置の搬送方向の上流側において前記搬送装置と同期して移動可能な予備加熱装置とを有し、 前記予備加熱装置は、それぞれ独立して加熱の設定が可能なバーナーを前記搬送装置によって搬送される熱交換器の両側に対向するように搬送方向に複数並んで配置され、 この複数のバーナーは、前記搬送装置で搬送される熱交換器のベンドパイプの間隔に対応して配置され、 それぞれのバーナーは、前記固定型加熱装置の個々の火力よりも大きな火力を有し、かつ、加熱状態が継続されたままでヒートマスの大きいベンドパイプを加熱するとともに、過熱防止のためにそれぞれ独立して退避が可能であり、 前記固定型加熱装置は、前記予備加熱装置を経て前記搬送装置によって搬送される熱交換器を加熱して、U字状パイプとベンドパイプとをろう付けすることを特徴とする熱交換器の製造装置。
IPC (5件):
B23K 1/00 ( 200 6.01) ,  B23K 3/04 ( 200 6.01) ,  B23K 31/02 ( 200 6.01) ,  F28F 9/26 ( 200 6.01) ,  B23K 101/14 ( 200 6.01)
FI (6件):
B23K 1/00 330 K ,  B23K 3/04 X ,  B23K 3/04 Y ,  B23K 31/02 310 F ,  F28F 9/26 ,  B23K 101:14
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る