特許
J-GLOBAL ID:201103029944701950

ポリカーボネート共重合体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  東平 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572277
特許番号:特許第4439737号
出願日: 1999年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (A)芳香族ジヒドロキシ化合物及び(B)ポリオルガノシロキサンと(C)炭酸ジエステルとのエステル交換反応によりポリカーボネートを製造するにあたり、該芳香族ジヒドロキシ化合物、ポリオルガノシロキサン及び炭酸ジエステルを、50〜350°Cの温度の範囲で、不活性ガス又は低級炭化水素ガスを導入して、もしくは減圧下、又はこれらを併用して1分〜100時間、予備重合させてポリカーボネートプレポリマーを調整した後、 (a)該プレポリマーをフレーク化後、四級ホスホニウム塩を触媒として、該プレポリマーを、式(IX) Tm’-50≦Tp<Tm’・・・・(IX) (ここで、Tpは反応温度、Tm’は結晶化プレポリマーの溶融温度である。) で示される範囲の温度において、1分〜100時間、不活性ガス、又は低級炭化水素ガスを導入して、もしくは減圧下、又はこれらを併用して、固相重合反応によって、 又は、 (b) 該プレポリマーをフレーク化後、四級ホスホニウム塩を触媒として、温度100〜240°C、圧力10Torr〜5kg/cm2G 下に、膨潤溶媒ガス、又は該膨潤溶媒ガスと不活性ガスとの混合ガスを導入して膨潤固相重合反応によって、 重合させる共重合ポリカーボネートの製造法。
IPC (3件):
C08G 64/00 ( 200 6.01) ,  C08G 64/30 ( 200 6.01) ,  G02B 1/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08G 64/00 ,  C08G 64/30 ,  G02B 1/04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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