特許
J-GLOBAL ID:201103030061633936

改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 弘 ,  小山 廣毅
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357390
公開番号(公開出願番号):特開2001-172003
特許番号:特許第4644892号
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原料ガスから部分酸化を含む反応により水素リッチな改質ガスを生成する改質反応部(6)と、 上記改質反応部(6)にて発生した反応熱を回収する第1熱回収部(11)と、 上記改質反応部(6)で生成された改質ガスを冷却してその排熱を回収する第2熱回収部(12)と、 上記改質反応部(6)で生成された改質ガス中のCO濃度を水性ガスシフト反応により低減させるシフト反応部(7)と、 上記シフト反応部(7)で発生した反応熱を回収する第3熱回収部(13)と、 上記シフト反応部(7)で生成された改質ガスを冷却してその排熱を回収する第4熱回収部(14)と、 上記シフト反応部(7)で変成された改質ガス中のCO濃度をCO選択酸化反応によってさらに低減するCO選択酸化反応部(8)と、 上記CO選択酸化反応部(8)にて発生した反応熱を回収する第5熱回収部(15)と、 上記CO選択酸化反応部(8)で生成された改質ガスを冷却してその排熱を回収する第6熱回収部(16)とを備え、 上記改質ガスが改質反応部(6)から第2熱回収部(12)、シフト反応部(7)、第4熱回収部(14)及びCO選択酸化反応部(8)を経て第6熱回収部(16)へそれぞれ直接流入するように上記改質反応部(6)、シフト反応部(7)及びCO選択酸化反応部(8)、並びに第2、第4及び第6熱回収部(12),(14),(16)は、配管を介在せずに直接に接続された状態でかつ上記各熱回収部(11)〜(16)の熱回収側が内部の外周側に位置した状態で1つの円筒状の容器(30)内に一体的に設けられ、 上記第1熱回収部(11)での熱回収は、原料ガスと改質反応部(6)との熱交換によって行われて、該第1熱回収部(11)で回収した熱で原料ガスを加熱するように構成されていることを特徴とする改質装置。
IPC (4件):
C01B 3/38 ( 200 6.01) ,  B01J 23/42 ( 200 6.01) ,  C01B 3/48 ( 200 6.01) ,  H01M 8/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
C01B 3/38 ,  B01J 23/42 M ,  C01B 3/48 ,  H01M 8/06 G
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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