特許
J-GLOBAL ID:201103030126242573
液晶ポリエステルプリプレグの製造方法および液晶ポリエステルプリプレグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 弘
, 石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-168477
公開番号(公開出願番号):特開2011-021131
出願日: 2009年07月17日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】液晶ポリエステルプリプレグの量産に適するのは勿論のこと、加熱処理後の品質むらの発生を防ぐことが可能な液晶ポリエステルプリプレグの製造方法を提供する。【解決手段】この液晶ポリエステルプリプレグの製造方法は、樹脂含浸工程とロール巻取工程と加熱処理工程とを含む。ロール巻取工程において、ロール基板9の径方向に隣り合う各層間でロール基板9の幅方向の両側から中央部に至る通気経路が形成されるようにロール基板9の幅方向の両端部にスペーサー6を伴巻きする。これにより、ロール基板9の加熱処理時に、このロール基板9の幅方向の両側から中央部に向けて熱風が均等に供給される。そのため、品質むらのない液晶ポリエステルプリプレグを提供することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
芳香族液晶ポリエステルおよび溶媒が含まれる溶液組成物を無機繊維シートに含浸してシート基板を調製する樹脂含浸工程と、
前記シート基板を2層以上のロール状に巻き取ってロール基板を調製するロール巻取工程と、
前記ロール基板を加熱処理する加熱処理工程と
を含む液晶ポリエステルプリプレグの製造方法であって、
前記ロール巻取工程において、前記ロール基板の径方向に隣り合う各層間で当該ロール基板の幅方向の両側から中央部に至る通気経路が形成されるように当該ロール基板の幅方向の両端部にスペーサーを伴巻きすることを特徴とする液晶ポリエステルプリプレグの製造方法。
IPC (4件):
C08J 5/24
, H05K 1/03
, C08G 63/02
, C08G 69/44
FI (4件):
C08J5/24
, H05K1/03 610M
, C08G63/02
, C08G69/44
Fターム (57件):
4F072AA04
, 4F072AA08
, 4F072AB09
, 4F072AB28
, 4F072AD37
, 4F072AD44
, 4F072AE11
, 4F072AF29
, 4F072AG03
, 4F072AH02
, 4F072AH31
, 4F072AJ04
, 4F072AJ15
, 4F072AJ21
, 4F072AJ22
, 4F072AJ40
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F072AL12
, 4J001DA03
, 4J001DB04
, 4J001DC03
, 4J001DC16
, 4J001EB36
, 4J001EB37
, 4J001EB46
, 4J001EB57
, 4J001EC45
, 4J001EC46
, 4J001EC67
, 4J001ED24
, 4J001ED46
, 4J001EE29A
, 4J001EE45A
, 4J001GA12
, 4J001JA20
, 4J001JB11
, 4J001JB34
, 4J001JB43
, 4J029AA06
, 4J029AB07
, 4J029AC02
, 4J029AD09
, 4J029AE18
, 4J029BB05A
, 4J029BB09A
, 4J029BF14A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CB12A
, 4J029CC06A
, 4J029EB04A
, 4J029EB08
, 4J029EC06A
, 4J029JC231
, 4J029JC291
, 4J029KE05
引用特許:
前のページに戻る