特許
J-GLOBAL ID:201103030126729740

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221849
公開番号(公開出願番号):特開2003-034221
特許番号:特許第3726722号
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の前後方向を長手方向として車両のルーフサイドレールに沿って収納されるエアバッグが上下方向にて折り畳まれていて、インフレータからディフューザを通して供給されるガスにより膨張展開して乗員を保護するようにしたエアバッグ装置において、前記エアバッグは、長手方向の中間部に単一のガス流入部を有するとともに、同ガス流入部の下方にて前後方向に延びて前方部分にて前席用膨張部に連通し後方部分にて後席用膨張部に連通するガス通路を有していて、前記ガス流入部は前記ガス通路を通して前記前席用膨張部と前記後席用膨張部に連通しており、前記インフレータは、車両の前後方向中央部において前記エアバッグの上方にて前記ルーフサイドレールに沿って前後方向に配置されていて、前記ディフューザは、先端が閉塞した形状で略直線状に形成され、前記インフレータの一側にて前記インフレータに対して略直線状に延設されていて、基端にて前記インフレータのガス噴射口に気密的に連結固定され、先端部を前記ガス流入部内に臨ませていて、前記ガス通路の前後方向長さに比して短尺状に形成されており、同先端部の周壁には、前記インフレータからのガスを前方下部に向けて噴射させて前記エアバッグにおける前記ガス流入部より前方の前記ガス通路にガスを供給する前方のガス供給孔と、前記インフレータからのガスを後方下部に向けて噴射させて前記エアバッグにおける前記ガス流入部より後方の前記ガス通路にガスを供給する後方のガス供給孔が別個に形成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ガスバッグタイプ搭乗者保護システム用の連結ライン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-055039   出願人:ティーアールダブリュー・オキュパント・リストレイント・システムズ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-108244   出願人:本田技研工業株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-198147   出願人:マツダ株式会社
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