特許
J-GLOBAL ID:201103030625430127

コバルト骨格置換アルミノシリケート型ゼオライト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201065
公開番号(公開出願番号):特開2011-051817
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】吸着分離剤として、また、触媒として有用な、骨格を形成するAl原子及び/又はSi原子の一部がCo原子に置換された骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライト、及びそれらの製造方法を提供する。【解決手段】コバルトの2-(2-アミノエチル)グリシン錯体を含むアルミノシリケートゲルを、水熱反応に供して、骨格を形成するAl原子及び/又はSi原子の一部がコバルトで置換された、コバルト骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライトを製造する方法、及び該方法により製造されるコバルト骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライト。【効果】コバルト骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライトを合成し、提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モルデナイト型ゼオライトの骨格構造、又はアナルサイム型ゼオライトの骨格構造を構成する骨格の一部がコバルトで置換され、粉末X線回折(XRD)により単相構造を有することを特徴とする骨格置換モルデナイト型、又は同アナルサイム型ゼオライト。
IPC (3件):
C01B 39/06 ,  C01B 39/26 ,  C01B 39/46
FI (3件):
C01B39/06 ,  C01B39/26 ,  C01B39/46
Fターム (24件):
4G073BA04 ,  4G073BA40 ,  4G073BA69 ,  4G073BA75 ,  4G073BA81 ,  4G073BB34 ,  4G073BB45 ,  4G073CM29 ,  4G073CZ07 ,  4G073CZ19 ,  4G073CZ52 ,  4G073FA14 ,  4G073FB33 ,  4G073FB48 ,  4G073FC25 ,  4G073FC27 ,  4G073GA01 ,  4G073GA03 ,  4G073GB02 ,  4G073GB05 ,  4G073GB07 ,  4G073GB08 ,  4G073UA01 ,  4G073UA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ゼオライトの科学と応用, 19870320, Pages8-9

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