特許
J-GLOBAL ID:201103030730043538

ゴム状重合体組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098661
公開番号(公開出願番号):特開2000-290465
特許番号:特許第3476382号
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式、ブロック共重合体(1):B1-S-B2重合体(2):B3(但し、ブロックB1は、共役ジエン系単量体からなる重合体又は共役ジエン系単量体と芳香族ビニル単量体とからなる共重合体であり、ブロックB2は、共役ジエン系単量体からなる重合体又は共役ジエン系単量体と芳香族ビニル単量体とからなる共重合体であり、ブロックSは、芳香族ビニル単量体からなる重合体であり、B3は、共役ジエン系単量体からなる重合体又は共役ジエン系単量体と芳香族ビニル単量体とからなる共重合体である)で表されるブロック共重合体(1)10〜90重量部と重合体(2)90〜10重量部からなるゴム状重合体組成物であって、(i)ブロック共重合体(1)のゲルパーミエーションクロマトグラフで測定される分子量分布曲線のピーク部のポリスチレン換算分子量(Mwp)が10〜60万、(ii)ブロック共重合体(1)中の全芳香族ビニル単量体含量(TS)が10〜60重量%、(iii)ブロック共重合体(1)中のブロックとなっている芳香族ビニル重合体のゲルパーミエーションクロマトグラフで測定される分子量分布曲線のピーク部のポリスチレン換算分子量(Mwps)が10,000〜150,000であり、且つ、該ピーク分子量の2/3以下の分子量部の含有割合が、芳香族ビニル重合体中の20重量%以下であって、(iv)重合体(2)のゲルパーミエーションクロマトグラフで測定される分子量分布曲線のピーク部のポリスチレン換算分子量(Mwp2)が10〜50万、(v)ブロック共重合体(1)のピーク分子量(Mwp)、ブロック共重合体(1)中のブロックSのピーク分子量(Mwps)、重合体(2)のピーク分子量(Mwp2)の関係が0.2×(Mwp-Mwps)≦Mwp2≦2.0×(Mwp-Mwps)であることを特徴とするゴム状重合体組成物。
IPC (4件):
C08L 53/02 ,  C08F 297/04 ,  C08L 9/00 ,  C08L 9/06
FI (4件):
C08L 53/02 ,  C08F 297/04 ,  C08L 9/00 ,  C08L 9/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る