特許
J-GLOBAL ID:201103030875248740

砂型の取出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡田 英彦 ,  小玉 秀男 ,  池田 敏行 ,  長谷川 哲哉 ,  岩田 哲幸 ,  中村 敦子 ,  村瀬 裕昭 ,  岡田 英彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037389
公開番号(公開出願番号):特開2000-237841
特許番号:特許第4313875号
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 成形された砂型をクランプ機構で把持して成形型から取出す砂型の取出し装置において、 前記クランプ機構は、平行に配設された2本の固定軸に移動可能に支持された移動テーブルが2つで一組として使用される一組の移動テーブルと、該一組の移動テーブルの夫々の移動テーブルの下方に夫々支持された一組のクランプ軸と、該一組のクランプ軸に夫々取付けられた一対のクランプ爪を備えており、砂型を把持するクランプ爪のクランプ間隔を砂型のサイズに応じて変えるクランプ間隔可変手段を備えており、 前記一組のクランプ軸は、軸心回りに回動可能な状態で前記一組の移動テーブルに夫々支持されるとともに複数の歯車から構成されるクランプ歯車機構により連結されており、前記一組のクランプ軸の一方のクランプ軸に連結されたクランプシリンダが作動することで、前記一組のクランプ軸は前記クランプ歯車機構を介して対称方向に同期して回動するとともに、前記一対のクランプ爪も該回動に従って開放位置から砂型の把持位置まで移動する構成とされており、 前記クランプ間隔可変手段は、固定フレームに第一リンクがその中心部が回動可能な状態で連結され、該第一リンクの一端が第二リンクを介して前記一組の移動テーブルの一の移動テーブルに連結され、他端が第三リンクを介して前記一組の移動テーブルの他の移動テーブルに連結されて、該一組の移動テーブルを連結したこれらの複数のリンクによってクランプ機構の中心位置を定位置に保持した状態で、前記一組の移動テーブルが前記平行に配設された2本の固定軸に沿って移動することでクランプ爪のクランプ間隔を変更する構成とされている砂型の取出し装置。
IPC (1件):
B22C 21/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B22C 21/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 鋳型搬送ハンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330323   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 物品把持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003611   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開平4-170047
審査官引用 (4件)
  • 鋳型搬送ハンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330323   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 物品把持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003611   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開平4-170047
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