特許
J-GLOBAL ID:201103030947848267
シート後処理装置及びこれを用いた画像形成システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-150855
公開番号(公開出願番号):特開2011-006196
出願日: 2009年06月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】シートを処理トレイ上に集積する際に、後処理モードに応じてトレイ上の異なる位置にシートを集積することによって高速処理と、後処理品位の向上を図る。【解決手段】処理トレイのシート移送方向前後に距離を隔てて第1第2のストッパ手段を配置し、上流側に位置する第1ストッパ手段を第2ストッパ手段の後方に退避可能に構成し、後処理モードに応じてこの第1ストッパ手段をトレイ外側に退避移動させる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
排紙口と、
前記排紙口からのシートを部揃え集積する処理トレイと、
前記排紙口からのシートを前記処理トレイ上の所定位置に移送する排紙手段と、
前記処理トレイに集積されたシート束に後処理を施す後処理手段と、
前記処理トレイの下流側に配置されたスタックトレイと、
前記処理トレイに集積されたシート束を前記スタックトレイに搬出するシート束搬送手段と、
前記排紙手段、後処理手段及びシート束搬送手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記処理トレイには、
前記排紙手段で送られたシート端を位置規制する第1第2のストッパ手段がシート移送方向前後に距離を隔てて配置され、
このシート移送方向上流側に位置する第1ストッパ手段を前記第2ストッパ手段へのシート移送を妨げない位置に退避移動させるシフト手段が設けられ、
前記制御手段は、
複数の後処理モードを実行するように構成されると共に、設定された後処理モードに応じて前記第1ストッパ手段を前記第2ストッパ手段へのシート移送を妨げない位置に退避移動させるように前記シフト手段を制御することを特徴とするシート後処理装置。
IPC (3件):
B65H 31/36
, B65H 31/26
, B65H 31/30
FI (3件):
B65H31/36
, B65H31/26
, B65H31/30
Fターム (10件):
3F054AA01
, 3F054AB01
, 3F054AC01
, 3F054BA04
, 3F054BB19
, 3F054BE04
, 3F054BG13
, 3F054BH05
, 3F054BH07
, 3F054DA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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シート処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-379992
出願人:ニスカ株式会社
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シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-292001
出願人:キヤノンファインテック株式会社
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後処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-293424
出願人:京セラミタ株式会社
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