特許
J-GLOBAL ID:201103031294089132

仕切弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254854
公開番号(公開出願番号):特開2001-082617
特許番号:特許第4251590号
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体管に穿設された貫通孔からその流体管内に出入りする弁体が、前記貫通孔における弁体周囲をシールする第1シール部材と、流体管内周壁をシールする変形可能な第2シール部材と、該第1シール部材および第2シール部材を支持する支持部材と、からなる仕切弁において、 前記支持部材の下部には前記第1シール部材を取り付ける凹部と、前記第2シール部材を管軸方向より挟持する一対の対向板と、該対向板間に位置し、前記第2シール部材を押圧する押圧部と、該押圧部の内側から前記一対の対向板と前記第2シール部材で形成される内部に延びる突出部とが一体に設けられ、前記対向板の幅が貫通孔よりも小さく、かつ該対向板の先端部が流体管の内径より小径の円弧状に形成されていると共に、前記一対の対向板と第2シール部材で形成される内部に配置され、前記支持部材の突出部が押圧する膨出部材を設け、前記第2シール部材の先端側には前記流体管内周壁の2箇所に当接する当接部を有し、該当接部間を直線状に切り欠かれ、前記膨出部材によって前記流体管内周壁に向かって膨出される切欠部が設けられており、 前記弁体は、閉弁の移動に際し、前記第2シール部材の当接部が流体管内周壁に当接し、該内壁との間に一時的に通水部を形成し、前記支持部材の更なる移動に伴い前記押圧部および前記膨出部材により圧縮され第2シール部材が変形して前記通水部を閉塞することを特徴とする仕切弁。
IPC (3件):
F16K 3/28 ( 200 6.01) ,  E02F 9/00 ( 200 6.01) ,  F16K 47/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16K 3/28 ,  E02F 9/00 B ,  F16K 47/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 仕切弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341245   出願人:コスモ工機株式会社
  • 水道管の止水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325848   出願人:株式会社明立

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