特許
J-GLOBAL ID:201103031671785149

レンズ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224595
公開番号(公開出願番号):特開2001-087999
特許番号:特許第3969905号
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】プラスチック製の眼鏡レンズである被加工レンズをレンズ中心部で保持し、保持した被加工レンズの周面を周面加工用の回転加工工具により削り取ると共に、前記被加工レンズをレンズ中心回りに周回させることにより、被加工レンズの全周にわたって周面を削り取り、それにより所定の周縁形状のレンズに加工する方法であって、 前記被加工レンズを所定の周縁形状のレンズに加工する工程は、荒加工と仕上げ加工とを同一の回転加工工具を用いて強制切削により行う工程であり、 前記回転加工工具を用いた強制切削は、前記回転加工工具の回転速度、前記レンズの回転速度及び前記レンズの周回数の各加工条件のパラメータを、あらかじめ作成されたテーブルから読み出してそのパラメータの値を用いて加工するものであり、 前記テーブルは、横軸HYに設定してあるファクターと縦軸HTに設定してあるファクターとを被加工レンズに応じて指定することで該当するパラメータの値が特定されるように構成されているテーブルであり、 前記横軸HYのファクターは、前記被加工レンズの材種にそれぞれ対応するレンズの周回数ごとに区分して設定されるHY1と、各区分HY1内をさらに被加工レンズのコバ厚ごとに複数に区分して設定されるHY2とを有するものであり、 前記縦軸HTのファクターは、周面荒加工HT1、周面仕上げ加工HT2、溝彫り加工HT3及び面取り加工HT4を含む複数の加工の種類ごとに区分して設定され、さらにこれら各区分内をさらに前記レンズの回転速度と前記回転加工工具の回転速度とに区分して設定されているものであり、 前記横軸HYと縦軸HTとが交差する部位に対応するパラメータの値が設けられているものであることを特徴とするレンズ加工方法。
IPC (1件):
B24B 9/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
B24B 9/14 A ,  B24B 9/14 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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