特許
J-GLOBAL ID:201103031756436313

エラストマーの縁部を有する生検標的立方体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-135869
公開番号(公開出願番号):特開2011-000435
出願日: 2010年06月15日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】所望の生検部位に誘導する生検システムを提供する。【解決手段】生検システム10は、制御モジュール12、局在化アセンブリー15、生検装置14、及び誘導立方体104を含む。生検装置14は、ホルスター部32及びプローブ91を含む。プローブ91及び/又はその他の関連づけられた構成要素は、誘導立方体104を受容する開口を有する格子板96と選択的に結合するように構成された誘導立方体104と選択的に結合するように構成されている。誘導立方体104は、面から始まって面で終わり、誘導立方体104の本体を貫通して、誘導立方体104を通る通路を提供する誘導穴を、更に含む。誘導立方体104の面の交点は、エラストマー材で構成される縁部を含む。エラストマーの縁部は、圧縮を可能とし、したがって様々な形状及び寸法の開口部を有する広範な種類の格子板96とのしっかりとした嵌合を提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者に対して医療器具を誘導する誘導装置であって、前記誘導装置は第1の板及び第2の板と共に使用可能であり、前記第1の板は複数の開口を有し、前記第2の板及び前記第1の板は、前記患者の一部を固定するように調節可能であり、前記誘導装置は、前記第1の板の前記開口のうちの選択された1つと結合するように構成される、誘導装置において、 a.少なくとも1つの面によって画定された本体であって、前記少なくとも1つの面は前記本体の略近位部及び前記本体の略遠位部を含む、本体と、 b.少なくとも1つの通路であって、前記略近位部から前記本体を通って前記略遠位部まで延び、前記医療器具の少なくとも一部を受容するように構成された、少なくとも1つの通路と、 c.外側エラストマー部であって、前記外側エラストマー部は、前記外側エラストマー部に加えられた力に応答して圧縮するように動作可能に構成され、前記外側エラストマー部は前記誘導装置の前記本体の前記少なくとも1つの面の一方若しくは両方、又は前記誘導装置の前記本体の少なくとも1つの縁部に関連づけられ、前記エラストマー部は前記第1の板と係合するように構成された、外側エラストマー部と、 を含む、誘導装置。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (2件):
A61B10/00 103B ,  A61B10/00 103M
Fターム (6件):
4C096AA18 ,  4C096AB50 ,  4C096AC04 ,  4C096AD19 ,  4C096AD24 ,  4C096FC20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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