特許
J-GLOBAL ID:200903088756539671

生検デバイスのための、グリッドおよび回転可能なキューブ・ガイド式の限局化固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119013
公開番号(公開出願番号):特開2007-296343
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】患者の支持面の上に支持されている患者の乳房の中に生検器具を案内するための装置を提供する。【解決手段】ブレスト・コイルと共に用いられる限局化固定具の、横側または中央の圧縮プレートのいずれかとして、用いられるグリッド・プレート、を伴う、生検システムは、所望の空間的な配向で、選択されたガイド穴を位置決めするために回転した後に、グリッド・プレートの中の所望の長方形の凹部の中に挿入可能である、回転可能なガイド・キューブ、を備えている。このガイド・キューブの様式は、付加的な穴の位置と、斜めの穴と、非円形状の生検器具のカニューレを、回転するように、支持するために、回転式の案内部材と共に、機能する、拡大された円形の穴と、を与えるために、二軸において回転可能であるもの、を含む。回転式の案内部材は、その上の選択された縦方向の位置に容易にスライドするための、係止解除状態、を有していてよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の支持面の上に支持されている患者の乳房の中に生検器具を案内するための装置において、 前記患者の乳房を位置させるために、対向している面の上において、前記患者の支持面に移動可能に取り付けられている、一対の圧縮力のある表面であって、 前記一対の圧縮力のある表面の内の選択された一つは、複数のグリッド穴を有するグリッド・プレートをさらに備え、 前記グリッド穴は、前記乳房に対する後ろ側からアクセス可能であり、前記乳房に対する前方側から少なくとも実質的に開口している、 一対の圧縮力のある表面と、 第1および第2の面のうちの選択された一方を配向して、前記選択された面が対応するガイド穴を近位側に露出するように成形された案内デバイスであって、前記ガイド穴は、生検器具のカニューレを受容するための大きさに作られており、前記選択された面の中において始まり、それぞれの反対側の面から出るよう連通している、案内デバイスと、 前記案内デバイスおよび前記グリッド・プレートの内の選択された一つに取り付けられていて、前記グリッド・プレートからの、前記案内デバイスの遠位側への移動をさまたげる、設置構造と、 を備えている、装置。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (2件):
A61B10/00 103M ,  A61B10/00 103B
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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