特許
J-GLOBAL ID:201103031876742833

回路遮断器および回路遮断制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077374
公開番号(公開出願番号):特開2011-211835
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】ヒューズの溶断に連動して電圧トリップコイルによってサーキットブレーカに遮断動作を行わせる回路遮断器において遮断動作時のサーキットブレーカの接点および電圧トリップコイルへの影響を低減する技術を提供する。【解決手段】電流計測手段が、ヒューズおよびサーキットブレーカを介して電源と負荷の間を流れる電流を計測する。制御手段は、電流計測手段で計測された電流に基づいて電圧トリップコイルへの電圧の印加を制御する。電圧トリップコイルに所定の電圧が印加されると、サーキットブレーカは電源と負荷の間に配置された開閉可能な接点を開いて電源と負荷の間を遮断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源から負荷に給電するための給電回路に配置される回路遮断器であって、 前記電源と前記負荷の間に接続されたヒューズと、 前記電源と前記負荷の間に配置された開閉可能な接点と、電圧トリップコイルとを備え、該電圧トリップコイルに所定の電圧が印加されると前記接点を開いて前記電源と前記負荷の間を遮断するサーキットブレーカと、 前記ヒューズおよび前記サーキットブレーカを介して前記電源と前記負荷の間を流れる電流を計測する電流計測手段と、 前記電流計測手段で計測された前記電流に基づいて前記電圧トリップコイルへの電圧の印加を制御する制御手段と、 を有する回路遮断器。
IPC (2件):
H02H 3/087 ,  H02H 7/00
FI (2件):
H02H3/087 ,  H02H7/00 L
Fターム (8件):
5G004AA04 ,  5G004BA04 ,  5G004DA01 ,  5G053AA01 ,  5G053BA01 ,  5G053CA01 ,  5G053EC01 ,  5G053EC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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