特許
J-GLOBAL ID：201103032404608790

画像形成装置と画像形成装置のデータ送付方法

発明者：
加藤 勝彦

加藤 勝彦 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (2件)： 大澤 豊 ,  大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-101318
公開番号（公開出願番号）：特開2011-234041
出願日： 2010年04月26日
公開日（公表日）： 2011年11月17日
要約：
【課題】 複数の画像形成装置がネットワークを介して接続されており、その中の1台の画像形成装置に搭載されているFAX機能を、FAX機能を備えていない他の画像形成装置が共有して使用する場合、そのFAX機能を利用している全ての利用者が他者の介在なしに自分宛のFAX文書を受信できるようにする。【解決手段】 CPU20の制御により、FAX通信部24でFAX文書を受信すると、文字認識部25でFAX文書から文字情報を認識し、その文字情報から、送付先情報抽出部26で送付先情報を抽出し、アドレス帳記憶部14のアドレス帳から送付先情報に該当する利用者情報を検索し、暗号化部27でFAX文書を暗号化して、ネットワーク制御部28で利用者情報の電子メールアドレス宛に送付し、暗号化部27で生成された暗号鍵を、利用者情報の電子メールアドレス宛に送付する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
ネットワーク上の他の画像形成装置とデータ通信するデータ通信手段と、 自装置を利用する利用者の利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段と、 ファクシミリデータを送受信するファクシミリ通信手段と、 前記ファクシミリ通信手段によって受信したファクシミリデータを暗号化する暗号化手段と、 前記ファクシミリ通信手段によって受信したファクシミリデータを文字認識する文字認識手段と、 前記文字認識手段によって認識した文字情報からファクシミリデータの送付先情報を抽出する送付先情報抽出手段と、 前記利用者情報記憶手段に前記送付先情報抽出手段によって抽出した送付先情報に該当する利用者情報を検索する検索手段と、 前記検索手段によって前記送付先情報に該当する利用者情報がなかった場合、前記データ通信手段によって前記他の画像形成装置に前記送付先情報に該当する利用者情報を問い合せる問い合せ手段と、 前記暗号化手段によって暗号化されたファクシミリデータを前記検索手段によって検索された利用者情報又は前記問い合せ手段によって問い合せた前記他の画像形成装置から取得した利用者情報に基づいて送付する送付手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件)：
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/44 ,  G06K 9/00 ,  G06F 3/12 ,  H04L 9/08
FI (8件)：
H04N1/32 F ,  H04N1/00 104Z ,  H04N1/44 ,  G06K9/00 S ,  G06F3/12 K ,  G06F3/12 D ,  H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E
Fターム (30件)：
5B064AA08 ,  5B064AB02 ,  5B064AB03 ,  5B064AB16 ,  5B064BA01 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC30 ,  5C062AC42 ,  5C062AC43 ,  5C062AC51 ,  5C062AF02 ,  5C062AF12 ,  5C062BA00 ,  5C062BD09 ,  5C075AB90 ,  5C075BA06 ,  5C075BA08 ,  5C075EE03 ,  5J104AA16 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07 ,  5J104PA08
引用特許：
審査官引用 (4件)
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