特許
J-GLOBAL ID:201103032415367751

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  武林 茂 ,  名塚 聡 ,  森 秀行 ,  磯貝 克臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055786
公開番号(公開出願番号):特開2000-255932
特許番号:特許第4219034号
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 乗りかごの駆動にロープを利用する形式のエレベータにおいて、前記ロープによって懸吊された釣合重りと、前記釣合重りの昇降軌道に沿って延設されたレールと、前記釣合重りに回転自在に設けられ、前記レールを両側から挟み込む一対のローラと、前記釣合重りに設けられ、前記一対のローラのうちの少なくとも一方のローラを回転させるための回転駆動手段と、昇降路の上部に設けられ、前記ロープが掛け渡された昇降路側転向シーブと、を備え、前記回転駆動手段で前記少なくとも一方のローラを回転させて前記レール上を転動させることによって前記釣合重りは前記レールに沿って昇降し、これによって前記乗りかごが前記昇降路内を昇降するように構成され、 前記レールは、前記釣合重りの上下方向中心線に対応して延設され、前記釣合重りの昇降動作を案内するガイドレールとしても機能し、 前記釣合重りに回転自在に設けられた昇降シーブをさらに有し、前記ロープは、前記昇降シーブに掛け渡されており、 前記一対のローラの回転軸心と共通の回転軸心を有して前記一対のローラとは独立して回転可能である一対の前記昇降シーブを前記釣合重りに設け、前記一対のローラは、前記レールに押し付けられる方向に向かって前記一対の昇降シーブと共に移動可能であり、前記乗りかご及び前記釣合重りの重量に起因して前記ロープから前記一対の昇降シーブに伝えられた力によって前記一対のローラが前記レールに押し付けられ、これによって前記一対のローラによる前記レールの挟持力が増大するようにしたことを特徴とするエレベータ。
IPC (3件):
B66B 7/00 ( 200 6.01) ,  B66B 11/00 ( 200 6.01) ,  B66B 11/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
B66B 7/00 A ,  B66B 11/00 A ,  B66B 11/08 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平3-177290
  • 特開平3-279190
  • 特開平2-106590
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-177290
  • 特開平3-279190
  • 特開平2-106590
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