特許
J-GLOBAL ID:201103032418961077

燃料噴射ノズルを備えたエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058149
公開番号(公開出願番号):特開2000-257528
特許番号:特許第3692251号
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料噴射ノズル(13)をヘッドカバー(5)内に配置し、そのヘッドカバー(5)に貫通孔(19)を設けて、その貫通孔(19)を上記燃料噴射ノズル(13)に凸設した高圧燃料受入部(14)に対向させ、 高圧燃料管(12)の先端に設けた接続具(20)を上記貫通孔(19)から上記ヘッドカバー(5)内へ挿入して、上記接続具(20)を上記高圧燃料受入部(14)に外嵌固定した燃料噴射ノズルを備えたエンジンにおいて、 上記貫通孔(19)の内周面と上記接続具(20)の外周面との間を気密状に封止するカバー側シール部材(21)を設け、そのカバー側シール部材(21)の上記燃料噴射ノズル(13)側の先端部(21a)が上記高圧燃料受入部(14)の先端よりも上記ヘッドカバー(5)側へ位置するように構成し、 上記接続具(20)の内周面と上記高圧燃料受入部(14)の外周面との間を気密状に封止する噴射器側シール部材(22)を設け、 支点部(51)、力点部(53)、作用点部(52)を備えた梃子(46)と押さえボルト(47)とを有するノズル押さえ具(48)を設け、その梃子(46)を受け止めるストッパ(49)を設けることにより、 上記押さえボルト(47)に設けた押圧部(54)で上記梃子(46)の力点部(53)を押圧して、支点部(51)を中心として揺動する梃子(46)の作用点部(52)で前記燃料噴射ノズル(13)を、シリンダヘッド(3)に設けたノズル挿入孔(33)に押し込んだ際には、支点部(51)を中心として揺動する梃子(46)が上記ストッパ(49)で受け止められるように構成し、押さえボルト(47)の締め込み作業時に、燃料噴射ノズル(13)の押し込み力が強くなり過ぎることが防止されるようにした、ことを特徴とする燃料噴射ノズルを備えたエンジン。
IPC (3件):
F02M 61/14 ,  F02M 55/02 ,  F02M 61/16
FI (5件):
F02M 61/14 320 A ,  F02M 61/14 320 G ,  F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 350 F ,  F02M 61/16 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る