特許
J-GLOBAL ID:201103032428871564

折り畳み式収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-282845
公開番号(公開出願番号):特開2011-121631
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】折り畳まれた折り畳み式収納箱を容易に使用状態に移行させることができる折り畳み式収納箱を得る。【解決手段】折り畳み式収納箱10が折り畳まれた状態から対向板14をベース板12から離間させると、マグネットラッチ30が開放され、側壁板20が折畳状態から展開状態に移行する。側壁板20を折畳状態から展開状態に移行させると、側壁板20に設けられたフック部40の引掛部40Aが、収納状態の底板36を開放状態に向けて押圧する。これにより、折り畳まれた折り畳み式収納箱10を容易に使用状態に移行させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
矩形状のベース板と、 前記ベース板に対して対向して設けられる対向板と、 前記ベース板の側縁と前記対向板の側縁とに連結され、折り畳まれる折畳状態で前記ベース板及び前記対向板を接近させると共に、前記対向板を前記ベース板から離間させると折畳状態から展開状態となり、この展開状態で前記ベース板と前記対向板とで四方を囲む一対の側壁板と、 前記側壁板の折畳状態で前記ベース板及び前記対向板と重なる収納状態で自立可能に配置されると共に、前記ベース板又は前記対向板に回転自在に軸支され、前記対向板を前記ベース板から離間させて前記側壁板を折畳状態から展開状態にすると、収納状態から回動して開放状態へ移行して一対の前記側壁板と前記ベース板と前記対向板とで四方を囲まれる底部を構成する底板と、 前記側壁板を折畳状態から展開状態に移行させると、収納状態の前記底板を開放状態に向けて回動させると共に、前記底板を開放状態から収納状態に移行させると、展開状態の前記側壁板を折畳状態に向けて移動させるアシスト手段と、 を備える折り畳み式収納箱。
IPC (1件):
B65D 6/18
FI (1件):
B65D6/18 D
Fターム (4件):
3E061AA02 ,  3E061AB09 ,  3E061CA04 ,  3E061DB17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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