特許
J-GLOBAL ID:201103032616372915

触媒担持方法および膜-電極接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243852
公開番号(公開出願番号):特開2011-090911
出願日: 2009年10月22日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】 発電時間の経過に伴う電圧低下を抑制することができる触媒担持方法および膜-電極接合体を提供する。【解決手段】 触媒担持方法は、燃料電池(100)の膜-電極接合体(10)に用いられる触媒層(12,13)の触媒金属の担持方法であって、炭素化合物のメソポーラス構造体(230)が表面に形成されたカーボン担体のメソポーラス構造体の孔(231)に、触媒金属の前駆体(241)が添加されたものを、触媒金属の前駆体およびメソポーラス構造体が触媒金属をコア(211)とするコアシェル構造体(210)になる温度で熱処理するコアシェル化工程を含むことを特徴とする方法である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池の膜-電極接合体に用いられる触媒層の触媒金属の担持方法であって、 炭素化合物のメソポーラス構造体が表面に形成されたカーボン担体の前記メソポーラス構造体の孔に、前記触媒金属の前駆体が添加されたものを、前記触媒金属の前記前駆体および前記メソポーラス構造体が前記触媒金属をコアとするコアシェル構造体になる温度で熱処理するコアシェル化工程を含むことを特徴とする触媒担持方法。
IPC (5件):
H01M 4/88 ,  H01M 4/86 ,  H01M 4/96 ,  H01M 4/90 ,  H01M 8/02
FI (6件):
H01M4/88 K ,  H01M4/86 B ,  H01M4/96 M ,  H01M4/86 M ,  H01M4/90 M ,  H01M8/02 E
Fターム (9件):
5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB01 ,  5H018BB05 ,  5H018EE02 ,  5H018EE05 ,  5H018EE17 ,  5H018HH08 ,  5H026AA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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