特許
J-GLOBAL ID:201103032912694057

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-079791
公開番号(公開出願番号):特開2011-206462
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】遊技者に退屈感を与えることなく連続予告演出による期待感を与えること。【解決手段】ぱちんこ遊技機100は、第1選択部308と、第2選択部309と、切替選択部310と、を備えている。第1選択部308は、最終変動情報がはずれである場合に、連続予告演出の演出モードとして、当たりまたははずれのいずれの可能性も示唆する第1モードを選択する。第2選択部309は、最終変動情報が低確率短当たり以上に遊技者に有利な当たりである場合に、連続予告演出の演出モードとして、第1モード、または、低確率短当たり以上に遊技者に有利な当たりであることを示唆する第2モード、のうちいずれか一方の演出モードを選択する。切替選択部310は、第2選択部309によって第1モードが選択された場合、第1モードから第2モードへ切り替えるか否かのモード切替の有無を選択する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた特定の始動口へ入賞した遊技球を、当たりか否かを判定する当たり判定を受ける権利である保留球として記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている保留球に対して、少なくとも、通常の当たりよりも大入賞口の開放時間が短く、かつ、当たり後の遊技状態が通常の遊技状態である低確率短当たり、または、通常の当たりよりも大入賞口の開放時間が短く、かつ、当たり後の遊技状態を通常の遊技状態よりも大当たりに当選しやすい高確率遊技状態とする高確率短当たり、を含む複数の当たりの当たり判定を、当該保留球に対する変動をおこなう前に事前判定する事前判定手段と、 前記低確率短当たりまたは前記高確率短当たりのいずれかの当たりの当たり遊技をおこなった場合に、前記通常の遊技状態と、前記高確率遊技状態と、のいずれの遊技状態をも取り得ることを示唆する演出をおこなう潜伏演出手段と、 を備えるぱちんこ遊技機であって、 前記事前判定手段によって事前判定された判定結果に基づいて、複数の変動に渡る一連の連続予告演出の実行の有無を判定する実行判定手段と、 前記実行判定手段によって前記連続予告演出を実行することが決定された場合に、当該連続予告演出の最終変動に該当する保留球に対する前記事前判定の判定結果(以下「最終変動情報」という)に基づいて、前記連続予告演出における演出モードを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された演出モードを用いて前記連続予告演出を実行する実行手段と、 を備え、 前記選択手段は、 前記最終変動情報がはずれである場合に、前記連続予告演出の演出モードとして、当たりまたははずれのいずれの可能性も示唆する第1モードを選択する第1選択手段と、 前記最終変動情報が前記低確率短当たり以上に遊技者に有利な当たりである場合に、前記連続予告演出の演出モードとして、前記第1モード、または、前記低確率短当たり以上に遊技者に有利な当たりであることを示唆する第2モード、のうちいずれか一方の演出モードを選択する第2選択手段と、 前記第2選択手段によって前記第1モードが選択された場合、前記第1モードから前記第2モードへ切り替えるか否かのモード切替の有無を選択する切替選択手段と、 を有することを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-255809   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172424   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033455   出願人:株式会社藤商事
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