特許
J-GLOBAL ID:201103033353584072

データ記録再生装置及びタイムスロットの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107086
公開番号(公開出願番号):特開2000-299835
特許番号:特許第4269403号
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ノンリニアアクセス可能な記録媒体を用いてデータの記録及び/または再生を行う記録再生手段と、 外部からデータを入力して前記記録再生手段に転送する少なくとも1つの入力部と、前記記録再生手段から転送されたデータを外部に出力する少なくとも1つの出力部とを有し、前記入力部及び前記出力部は、それぞれ前記記録再生手段との間で転送されるデータを一時的に記憶する記憶手段を含んでいる入出力処理手段と、 前記入力部及び前記出力部に、それぞれ前記記録再生手段との間でのデータの転送を行うタイムスロットを割り当てる割当手段と、 前記割当手段により前記入力部に割り当てられたタイムスロットのうち、該入力部内の前記記憶手段のデータ記憶量が、該タイムスロットのスロット周期よりも長い期間に該記憶手段に送られる所定のデータ量以上であるタイムスロット内に、該記憶手段に記憶された該所定のデータ量のデータを圧縮して該入力部から前記記録再生手段に転送を行わせ、前記記憶手段のデータ記憶量が該所定のデータ量未満であるタイムスロットでは、該入力部から前記記録再生手段へのデータの転送を行わせない制御と、前記割当手段により前記出力部に割り当てられたタイムスロットのうち、該出力部内の前記記憶手段のデータ記憶量が、該タイムスロットのスロット周期よりも長い期間に該記憶手段から読み出す所定のデータ量未満であるタイムスロット内に、該所定のデータ量のデータを伸張して前記記録再生手段から該出力部に転送を行わせ、前記記憶手段のデータ記憶量が該所定のデータ量以上であるタイムスロットでは、前記記録再生手段から該出力部へのデータの転送を行わせない制御とのうちの少なくともいずれか一方を行う第1の制御手段と、 前記第1の制御手段が前記入力部及び前記出力部のいずれかに前記記録再生手段との間でのデータの転送を行わせないタイムスロット内に、前記入力部及び前記出力部が入出力するデータ以外のデータを前記記録再生手段に転送及び/または前記記録再生手段から転送させる第2の制御手段と を備えたことを特徴とするデータ記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/765 ( 200 6.01) ,  H04N 5/781 ( 200 6.01) ,  G11B 20/10 ( 200 6.01) ,  G06F 3/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 5/781 510 F ,  H04N 5/781 510 G ,  G11B 20/10 A ,  G06F 3/06 302 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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