特許
J-GLOBAL ID:201103033948673494

プラグまたはコンセント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179882
公開番号(公開出願番号):特開2001-016759
特許番号:特許第4199378号
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】電路に流れる電流を検出する変流器と、変流器から出力された交流電流を交流電圧に変換する電流-電圧変換回路と、前記交流電圧を整流して脈流電圧に変換する整流回路と、前記脈流電圧を数m秒以下の所定の時間幅毎にデジタル電圧値へ変換するA/D変換回路と、商用周波数の半波分の長さに相当する単位時間毎に前記デジタル電圧値を処理し、処理結果に応じて演算回路内部の判定値Uを加算し、演算回路の内部の判定値Uを出力すると同時に演算回路の内部にある判定値Uをクリアする演算回路と、前記単位時間毎に前記演算回路から出力される前記判定値を、Tを10以上の数として、常に新しい過去T個分の前記判定値Uをレジスタ回路に記憶し、レジスタ回路の内部にある最も古い判定値Uを破棄すると同時に前記の演算回路から出力される最も新しい判定値Uを読み込み記憶することによって常に最新の複数個の判定値Uを記憶するレジスタ回路と、レジスタ回路に記憶されている過去T個分の各判定値Uの合計と閾値Bを比較する遮断出力回路より構成され、前記商用周波数の半波分の長さに相当する単位時間毎に前記レジスタ回路に記憶されている過去T個分の各判定値Uの合計が閾値Bより大きくなった場合に、遮断出力回路は検出信号を出力する短絡検出方法において、前記短絡検出方法の遮断出力回路の検出信号をうけて引外しコイルに駆動信号を出力する引外し回路と、電路を遮断する接点9とからなり、該遮断出力回路の検出信号を引外し回路に出力して、前記検出信号を受けて引外し回路は引外しコイルに駆動信号を出力して接点9を開極して電路を遮断する回路遮断方法を組込んだことを特徴とするプラグ。
IPC (2件):
H02H 3/08 ( 200 6.01) ,  H01H 83/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02H 3/08 D ,  H01H 83/02 E ,  H01H 83/02 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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