特許
J-GLOBAL ID:201103034109491719
電動圧縮機およびその組立方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041086
公開番号(公開出願番号):特開2011-174455
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】生産効率を低下させずに電動機のメインベアリング外径をロータ外径よりも小さくし、かつロータを早い段階で主軸に取り付け可能にして焼嵌め工程における作業性を向上させる。【解決手段】電動機の主軸14のベアリングジャーナル部14bを、その軸方向両側からメインベアリング18のインナーレース18bを圧入可能な形状に形成し、かつ該ベアリングジャーナル部14bの外径を、ロータ圧入部14aの外径よりも大きくする一方、隔壁部材5のベアリングボア部5aを、その軸方向両側からアウターレース18aを圧入可能な形状に形成した。主軸14のロータ圧入部14aとベアリングジャーナル部14bとの間に、メインベアリング18圧入用の圧入工具を挿入可能な間隙Sを設ければ好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動機と圧縮機とがハウジング内にて同軸状に一体化され、前記電動機の主軸の中間部に形成されたロータ圧入部にロータが焼嵌めされ、該主軸の前記圧縮機側の端部付近に形成されたベアリングジャーナル部にメインベアリングのインナーレースが圧入され、該メインベアリングのアウターレースが、前記電動機と前記圧縮機との間を隔てる隔壁部材に形成されたベアリングボア部に圧入された電動圧縮機において、
前記ベアリングジャーナル部を、その軸方向両側から前記インナーレースを圧入可能な形状に形成し、かつ該ベアリングジャーナル部の外径を、前記ロータ圧入部の外径よりも大きくする一方、
前記ベアリングボア部を、その軸方向両側から前記アウターレースを圧入可能な形状に形成したことを特徴とする電動圧縮機。
IPC (6件):
F04B 39/00
, F04C 29/00
, H02K 7/14
, H02K 7/08
, H02K 15/02
, H02K 15/14
FI (8件):
F04B39/00 103L
, F04B39/00 106D
, F04C29/00 B
, F04C29/00 H
, H02K7/14 Z
, H02K7/08 Z
, H02K15/02 A
, H02K15/14 A
Fターム (24件):
3H003AB06
, 3H003AC03
, 3H003CA02
, 3H003CD01
, 3H003CE03
, 3H003CF05
, 3H129AA02
, 3H129AA15
, 3H129AB03
, 3H129BB32
, 3H129CC16
, 3H129CC17
, 5H607BB01
, 5H607CC05
, 5H607DD03
, 5H607FF07
, 5H607GG01
, 5H607GG08
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615PP24
, 5H615PP25
, 5H615SS10
, 5H615SS19
引用特許:
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