特許
J-GLOBAL ID:201103034355482648

マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181668
公開番号(公開出願番号):特開2001-014290
特許番号:特許第3710649号
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれプロセッサ番号が一意的に付与されたプロセッサを含む複数のプロセッサシステムがプロセッサ接続機構により互いに接続されたマルチプロセッサシステムであって、 前記各プロセッサシステムは、 前記プロセッサの中で故障プロセッサ番号を記憶する第1記憶手段と、 前記プロセッサ接続機構を通して、システム運用中に故障した他プロセッサの故障プロセッサ番号の第1通知を受付けて、該故障プロセッサ番号を前記第1記憶手段にライトする第1通知受付手段と、 前記プロセッサ接続機構を通して、他プロセッサシステムからシステム運用中に初期設定の第2通知を受付けて、自プロセッサの初期設定をする第2通知受付手段と、 前記プロセッサ接続機構を通して、全ての他プロセッサシステムにシステム運用中に初期設定の第3通知をする通知手段と、 前記第1記憶手段に記憶された故障プロセッサ番号に基いて、システム運用中に故障していないプロセッサの中からシステム制御プロセッサを決定するシステム制御プロセッサ分析手段と、 前記第1記憶手段に記憶された故障プロセッサ番号に基き、システム再開条件が満たされているか否かを判断することによりシステム運用中のシステム再開をするか否かを決定してシステム再開をするとき、自プロセッサが前記システム制御プロセッサ分析手段により決定されたシステム制御プロセッサに一致する場合、前記通知手段に前記第3通知を指示すると共に、自プロセッサを初期設定するシステム再開制御手段と、 を具備したことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (1件):
G06F 11/14
FI (1件):
G06F 11/14 310 L
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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