特許
J-GLOBAL ID:201103034481768352
電子装置間通信システム並びにこのシステムに適した主電子装置、半二重通信用電子装置及び全二重通信用電子装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112219
公開番号(公開出願番号):特開2000-307554
特許番号:特許第3932719号
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送信ポートと受信ポートと制御ポートとからなるポート群を備えた主電子装置と、
前記ポート群に通信状態切換回路を介して接続され、第1端子と第2端子とを備えたコネクタと、
前記コネクタの第1端子に接続され、前記主電子装置と半二重通信を実行可能な第1電子装置と、
前記コネクタの第1端子に自己の受信端子が接続され、前記コネクタの第2端子に自己の送信端子が接続され、前記主電子装置と全二重通信を実行可能な第2電子装置と
を備え、
前記通信状態切換回路は、前記主電子装置が前記ポート群の制御ポートから出力する制御信号に応じて、第1通信状態すなわち前記ポート群の送信ポートから前記コネクタの第1端子へデータ伝送可能に接続し、前記コネクタの第1端子から前記ポート群の受信ポートへデータ伝送可能に接続した状態、または、第2通信状態すなわち前記ポート群の送信ポートから前記コネクタの第1端子へデータ伝送可能に接続し、前記コネクタの第2端子から前記ポート群の受信ポートへデータ伝送可能に接続した状態、のいずれかに切り換わり、
前記主電子装置は、前記第1電子装置と半二重通信を行う場合には、前記通信状態切換回路を前記第1通信状態にして所定の第1情報を含んだデータを送信する一方、前記第2電子装置と全二重通信を行う場合には、前記通信状態切換回路を前記第2通信状態にして所定の第2情報及び全二重通信許可情報を含んだデータを送信し、
前記第1電子装置は、前記第1情報を含んだデータを受信した場合にはそのデータをそのまま受信して該データに対する回答を作成し、該作成した回答を前記第1情報を含んだデータとして送信する一方、前記第2情報を含んだデータを受信した場合にはそのデータを破棄し、
前記第2電子装置は、前記第1情報を含んだデータを受信した場合にはそのデータを破棄する一方、前記第2情報を含んだデータを受信した場合にはそのデータをそのまま受信して、該データに前記全二重通信許可情報が含まれているならば送信動作を開始する
ことを特徴とする電子装置間通信システム。
IPC (2件):
H04L 5/14 ( 200 6.01)
, H04L 5/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両用電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-057908
出願人:富士重工業株式会社
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シリアル通信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-334285
出願人:株式会社ケンウッド
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特開平3-226039
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