特許
J-GLOBAL ID:201103034927851615

電子商取引システム、決済サーバ、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-049733
公開番号(公開出願番号):特開2011-186660
出願日: 2010年03月05日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】オンライン上の商品購入の支払いをプリペイドタイプの電子マネーを使用して簡便に行うことのできる電子商取引システムを提供する。【解決手段】ユーザは、予め自分の携帯電話1を介して電子マネーを購入する。電子マネーの残高が携帯電話1の機種固有情報と対応づけて電子マネーデータベースに登録されている。ユーザは、携帯電話1を介して販売サーバ3にアクセスし、商品を特定して購入申込をすると、販売サーバ3は該商品の価格とともに携帯電話1の機種固有情報も決済サーバ2に送信する。決済サーバ2は、電子マネーデータベースを参照して機種固有情報と対応づけられた電子マネーの残高を取り出し、この残高と商品価格を比較して決済可否を判定し、判定結果を販売サーバ3に送信する。決済可能な場合は、予め定めた方法とタイミングで、前記データベースの残高をこれから商品価格を減じた値で更新する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して互いに通信可能な決済サーバと、販売サーバと、ユーザ携帯端末を備える電子商取引システムであって、 前記決済サーバは、 電子マネーの購入時に使用されたユーザ携帯端末の機種固有情報を、電子マネーの残高および電子マネーIDと対応付けて記憶する電子マネー残高記憶手段と、 前記販売サーバからユーザ携帯端末の機種固有情報と商品価格を受信すると、前記電子マネー残高記憶手段から前記機種固有情報に対応する残高を取り出し、この残高が商品価格以上であれば決済可能と、商品価格未満であれば決済不可と回答する決済可否応答手段と、 前記の決済可能の場合に、前記電子マネー残高記憶手段に記憶される残高を、これから前記受信した商品価格を減じた値に更新する電子マネー残高更新手段と を備え、 前記販売サーバは、 販売商品の商品特定情報と価格とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、 前記ユーザ携帯端末からの閲覧要求に応じて、商品紹介情報を送信する商品情報提供手段と、 前記ユーザ携帯端末から購入希望の商品を特定する商品特定情報とともに、前記ユーザ携帯端末の機種固有情報を受信する購入申込受付手段と、 前記商品情報記憶手段から前記商品特定情報に対応する商品の価格を取り出し、この価格と前記機種固有情報を前記決済サーバに送信する決済可否照会手段と、 前記決済サーバから決済可能と回答があった場合に、前記購入希望の商品を提供する旨を前記ユーザ携帯端末に通知し、決済不可と回答があった場合に提供できない旨を前記ユーザ携帯端末に通知する商品提供可否通知手段と を備えることを特徴とする電子商取引システム。
IPC (3件):
G06Q 20/00 ,  G06Q 10/00 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G06F17/60 410E ,  G06F17/60 506 ,  G06K17/00 L
Fターム (2件):
5B058CA23 ,  5B058YA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る