特許
J-GLOBAL ID:201103034967593759

送水吸引装置および医療手術システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294331
公開番号(公開出願番号):特開2001-112768
特許番号:特許第4282180号
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の処置具を接続可能とし、所定の流体を供給する供給機能と当該流体を吸引回収する回収機能とのいずれの機能をも備えない医療手術装置であって、 前記処置具に供給する出力部と、 所定の外部操作スイッチ信号を入力可能とする第1のスイッチ検知部と、 所定の通信ケーブルを接続し所定の通信信号の授受を行うための第1の通信部と、 前記出力部、前記第1のスイッチ検知部および前記第1の通信部の動作を制御する第1の制御部と、 を備える医療手術装置と、 前記所定の処置具を接続可能とすると共に、前記医療手術装置と前記通信ケーブルを介して接続可能であって所定の通信信号の授受を行い得る送水吸引装置であって、 所定の流体を送水可能とする送水部と、 当該流体を吸引可能とする吸引部と、 所定の外部操作スイッチ信号を入力可能とする第2のスイッチ検知部と、 前記通信ケーブルを接続し前記医療手術装置と所定の通信信号の授受を行うための第2の通信部と、 前記送水部、前記吸引部、前記第2のスイッチ検知部および前記第2の通信部の動作を制御する第2の制御部と、 を備える送水吸引装置と、 を具備し、 前記医療手術装置と前記送水吸引装置とは、前記通信ケーブルにより前記第1の通信部と前記第2の通信部とが接続されない場合は、前記医療手術装置は前記第1の制御部の制御下に単独で、接続された前記処置具を駆動可能とすると共に、前記送水吸引装置は前記第2の制御部の制御下に単独で、接続された前記処置具に対して送水吸引操作を行い得、一方、前記通信ケーブルにより前記第1の通信部と前記第2の通信部とが接続され所定の通信信号が授受されることより互いの接続が認識された場合は、前記医療手術装置は、前記送水吸引装置と共に連動して動作することを特徴とし、 前記通信ケーブルにより前記第1の通信部と前記第2の通信部とが接続され所定の通信信号が授受されることより互いの接続が認識された場合、前記送水吸引装置における前記第2のスイッチ検知部に接続された外部スイッチ手段からの操作信号は、当該通信ケーブルを介して前記医療手術装置における前記第1のスイッチ検知部に入力され、当該医療手術装置は、前記外部スイッチ手段の操作により動作されることを特徴とする医療手術システム。
IPC (3件):
A61B 17/22 ( 200 6.01) ,  A61B 18/00 ( 200 6.01) ,  A61B 18/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330 ,  A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平7-106206
  • 治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246959   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 多目的洗浄・吸引ポンプシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-119602   出願人:リンバテック・コーポレイション
審査官引用 (4件)
  • 特公平7-106206
  • 特公平7-106206
  • 治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246959   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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