特許
J-GLOBAL ID:201103035236595996

携帯用電子機器および携帯用電子機器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281848
公開番号(公開出願番号):特開2000-235088
特許番号:特許第3721888号
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のエネルギーを第2のエネルギーである電気エネルギーに変換することにより発電を行う発電手段と、 前記発電により得られた電気エネルギーを蓄える電源手段と、 前記電源手段から供給される電気エネルギーにより時刻表示を行う時刻表示手段と、 操作者により操作され、第1位置と、第3位置と、前記第1位置と前記第3位置との間にある第2位置へ移動可能な操作子を有する操作手段と、 前記操作子の位置を検出する位置検出手段と、 前記操作子が前記第1位置にある場合には時刻表示状態とし、前記操作子が前記第2位置にある場合には暦修正状態とし、前記操作子が前記第3位置にある場合には時刻修正状態とする状態変更手段と、 前記操作子の移動に際し、前記操作子が前記第1位置から前記第2位置に移動し、さらに前記第3位置に移動することなく予め定めた所定時間内に前記第2位置から前記第1位置に移動したことが、前記操作子が前記第2位置から前記第1位置に移動した時に前記位置検出手段により検出された場合には、前記時刻表示手段の消費電力を低減させる節電モードへの移行を指示する操作状態であると判別し、前記操作子が前記第1位置から前記第2位置に移動し、さらに前記第3位置に移動することなく予め定めた所定時間内に前記第2位置から前記第1位置に移動したことが、前記操作子が前記第2位置から前記第1位置に移動した時に前記位置検出手段により検出されなかった場合には、前記節電モードへの移行を指示する操作状態ではないと判別する操作状態判別手段と、 当該携帯用電子機器が非携帯状態にあるか否かを検出する携帯検出手段と、 当該携帯用電子機器が非携帯状態にある時間を計測する計測手段と、 前記操作状態判別手段により操作状態が前記節電モードへの移行を指示する操作状態であると判別された場合、前記節電モードへ動作モードを移行させ、前記携帯検出手段により当該携帯用電子機器が非携帯状態にあると検出され、且つ前記計測手段により計測された時間が所定の時間を経過した場合、動作モードを通常動作モードから前記節電モードへ移行させる動作モード制御手段と を備えたことを特徴とする携帯用電子機器。
IPC (3件):
G04C 10/00 ,  G04G 1/00 ,  G06F 1/32
FI (5件):
G04C 10/00 A ,  G04C 10/00 C ,  G04G 1/00 310 N ,  G04G 1/00 310 Y ,  G06F 1/00 332 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 電子時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-120648   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭54-133167
  • 太陽電池時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136470   出願人:シチズン時計株式会社
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