特許

J-GLOBAL ID：201103035257946420

アルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料及びその製造方法、並びに該複合材料を用いた熱電変換材料、熱電変換素子、及び熱電変換モジュール

発明者： 飯田 努 ,  福島 直樹 ,  坂本 達也 ,  水戸 洋彦 ,  難波 宏邦 ,  田口 豊 ,  赤坂 昌保 ,  立川 守 ,  日野 賢一
出願人/特許権者： 学校法人東京理科大学 ,  昭和KDE株式会社 ,  ユニオンマテリアル株式会社 ,  東レ・ダウコーニング株式会社
代理人 (1件)： 正林 真之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-167008
公開番号（公開出願番号）：特開2011-049538
出願日： 2010年07月26日
公開日（公表日）： 2011年03月10日
要約：

【課題】Al、Mg、及びSiからなる合金を含み、熱電変換モジュールの材料として好適に使用可能なアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料であって、優れた熱電変換特性を有するアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料を提供する。【解決手段】本発明に係るアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料は、Al、Mg、及びSiからなる合金を含み、300Kにおける電気伝導率σが1000〜3000S/cmである。このアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料は熱電変換特性に優れているため、熱電変換素子を製造する際に好適である。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

Al、Mg、及びSiからなる合金を含み、300Kにおける電気伝導率σが1000〜3000S/cmであるアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料。

IPC (3件)：

H01L 35/14 ,  H01L 35/34 ,  C22C 23/00

FI (3件)：

H01L35/14 ,  H01L35/34 ,  C22C23/00

Fターム (10件)：

4K018AA13 ,  4K018EA02 ,  4K018EA13 ,  4K018EA22 ,  4K018FA23 ,  4K018KA01 ,  4K018KA05 ,  4K018KA32 ,  4K018KA58 ,  4K018KA70

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 軽量高強度マグネシウム又はマグネシウム合金、及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-399766   出願人：学校法人金沢工業大学, 北陸テクノ株式会社
• 熱電材料及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-311740   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• 窒化アルミニウム成形体の焼成方法と焼成用治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-172427   出願人：株式会社住友金属エレクトロデバイス